今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
最近は、
という風潮が強く、
その中でも異業種交流会は社外の人と出会うことができる貴重な場として挙げられ
なんて宣伝文句をよく耳にします。
中には異業種交流会の名を借りた婚活パーティなんてのもあり、
なんて思う人もいるかも知れません
僕自身も異業種交流的なやつに参加したことがあるのですが、その経験から言えることは
気持ち悪い異業種交流会に参加するより高めの美容室に行く方が情報得られるぞ!
ということで、
今回はこの理由について語るッ!
・嫌な勧誘を受けなくて済む
・気持ち悪い異業種交流会に参加して会費をドブに捨てなくて済む
・人脈(笑)なんて必要無かったんや!と思える未来
気持ち悪い異業種交流会に参加するより高めの美容室に行くべき理由
異業種交流会に参加する目的として
・情報交換をする(オイシイ情報を貰う)
・ビジネスパートナーという名の見込み客(カモ)を探す
・新たなビジネスチャンス(儲け話)を見つける
といったことが挙げられますが、
最初にマジレスしておくと
異業種交流会にオイシイ儲け話もなければ、見込み客もいません。
そのため、遊戯王カードのようにとにかく名刺を集めたいって人ならオススメしますが、多くの方にはオススメしません。
本業で稼げないから異業種交流会に行くんだよw
異業種交流会に淡い期待を寄せて参加したものの、
期待した出会い、経験、情報が得られず、
時間と参加費の無駄だった…
こういうことって結構あるんじゃないでしょうか。
僕は、キャリアコンサルタントという資格を保有しているのですが、そのキャリアコンサルタントの集まりがありました。
企業の人事総務やハローワーク、子育てのブランクから再起を図る主婦など様々なバックボーンを持つ人が多く、【情報交換会】【異業種交流会】的な要素が強く
僕は大学で就職支援の仕事を始めるにあたって、事前に情報が欲しいなと思っていたので参加したのですが…
という要求するだけで何も差し出さないクレクレ君ばかりで、
中には
と講師の人に仕事を紹介してくれと群がる人まで…
当時の僕には彼らが
このように見えていました。
異業種交流会に参加しても、何かを探しているばかりであんまり良い情報や出会いなんて無かったです。
というよりも
異業種交流会に参加しているのは本業で稼げないヤツら
とも言えます。
考えてもみてほしい。
本業が順調で稼げていたとしたら、異業種交流会に参加しようなどとは考えないはずですし、
新しい分野を開拓したかったら、友人知人の紹介とか非公式の席を設けてもらってこっそり繋いでもらっているはず。
そもそも、大事な飯の種をあって間もない赤の他人に教えるわけ無いですよね。
新しい出会いを期待して異業種交流会に参加しても、
せいぜい、不動産や保険の営業など情報交換という名の勧誘を受けるのが関の山です。
得体の知れない連中に名刺を配るのはリスクしかねぇよ
正直、得体の知れない連中に名刺を配るのは危険です。
以前、僕が電機メーカーで働いていた時の話ですが、
取引先の客である飲食店の店主から言いがかりのようなクレームが発生して、メーカーの人間として現場対応していた際に
と、ここぞという時に召喚する「青眼の白龍」のようにその方の名刺を出してきました。
本人は脅しのつもりで出したのでしょうが、その会社は全く関係ありませんので当然スルーしましたが、
恐らく当の部長さんは勝手に名前を使われているなんて夢にも思っていないでしょう!
このように不用意に名刺を配りまくった結果、得体の知れない連中に悪用される可能性は大いになります。
職場に変な営業電話がかかってきたり、クレームの道具に使われることもありますし、犯罪に使われないとも限らない。
そもそも、異業種交流会というのはプライベートの時間で行うもので、会社の人間として参加しているわけではないので、名刺を配るという行為もどうかと思うわけであります。
異業種交流会だけでなく飲食店などプライベートな場では名刺を配らないくらい慎重な方が良いです。
どうしても情報が欲しかったら高めの美容室に行け
という意見を無視できないって人は少なくありません。
そもそも、異業種交流会を検討している人には、
という不安があるからです。
どうしても情報や新しい刺激が欲しいのなら、学生じゃ手が届かないくらいの高めの美容室に行くべきです。
一般的な会社員は土日もしくは仕事終わりに髪を切ると思います。
だがしかし、
美容室が週6日も営業しているということは平日の昼間にもお客さんが来ているということで、主婦以外で平日に高い美容院に行っている人というのは相当変わり者です。
それに高めの美容室に来ているということは、少なくとも1000円カットとか行くような収入状態ではないってことは分かります。
そのため、そういった店に行ってカットしてもらっている時に
「何か面白い(変わった仕事)してる人いますか?」
「主婦以外で、平日昼間に来る人ってどんな仕事してる人なんですか?」
と聞けば、変わった働き方をしている人の話が聞けるでしょう。
そもそも、美容師というのは髪を切るだけでなく会話をするのも仕事ですから、いろんなお客さんの話を聞いて話の引き出しを増やそうとするでしょうしね。
スキャンダルに敏感な芸能人も美容師相手ならと気を許して話してしまうなんてこともあるそうですから、一般人であればつい話してしまうこともあるはずです。
どうせ髪を切っている間、美容師と会話しないといけないのであれば、
せっかくならその時間を有効活用して変わった人の話を訊いてみると新しい気づきや発見があるかと思います。
人脈って別に要らなくないか?
最低でも5000円以上な!
と言われて
と思った人もいるかも知れません。
もちろん、高い金を払って美容室に行ったのに自分が期待するような面白い話が無いなんてことはあるでしょう。
ただ、少なくとも見た目は良くなる分、異業種交流会に数千円の参加費をお布施するはマシだということです。
言い換えれば新しい出会いや人脈を求めるのなんてその程度のことなんですね。
異業種交流会でなくとも、ただ漠然と何か出会いを求めて色んなオンラインサロンを入会しては退会していくことも本質的には同じだと思います。
本来、成果や実績があれば自然と人から声が掛かるものです。
逆に、成果や実績が無いのに人から声が掛かるなんてことはありません。
このブログでも最初の頃は
ってレベルでしたが、今ではブログを通して色んな人や企業から声がかかるようになりました。
そういった地道なプロセスをすっ飛ばして獲得する人脈に一体何の価値があるのでしょうか?
こんなことを言うと
と思う方もいるでしょう。
むしろ、仕事を頑張っているのに正当な扱いを受けていないからこそ、会社の外で自分の居場所を作りたいと考えてしまいやすいです。
そうであるのなら転職するなり副業始めるなりして自分の居場所を作れるようなフィールドに移って頑張ったほうが方が近道ではないでしょうか。