「勉強をした方がいいのかもしれないけど…」
「プライベートで仕事の勉強とかタダ働きやん?」
「毎日残業なのにさらに勉強とかマジ勘弁」
今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。

家に帰った後や休みの日などプライベートの時間は勉強すべき!



仕事の勉強をしないサラリーマンはオワコンになる!
って風潮が強く、プライベートの時間でも勉強しないといけないという強迫観念に駆られている人が多かったので、
以前、記事にしたんですが、
>>【悲報】何となく土日に勉強を始めて休日を無駄にする哀れな社会人
おかげさまで多くの方に読んで貰えるようになったんですが、
それだけ多くの人が、
「勉強した方が良いことはわかっているけど、できない。」
「勉強、勉強って言うけど正直メリットを感じない」
って感じで、
家でも仕事の勉強をするのが当たり前
っていう風潮にウンザリしているということでしょう。
今回は、
上司や会社に強要される勉強など、しない方がマシである!
そんな会社は秒で辞めろ!
コレについて語るッ!
・仕事の勉強のためにプライベートを犠牲にしなくていい
・勉強しろという上司をガン無視できる
・プライベートに口出ししてくるクソ職場を辞められる
仕事のために家でも勉強するのは当たり前ではない理由
会社は学校じゃないんだからと、家でも業務の勉強を強要をしてくる上司は多いです。
僕は銀行で営業の仕事をしていましたが、



24時間、推進(ノルマ)のことを考えろよ!
と上司や先輩に言われたこともあります。
だがしかし、こういった勉強の強要をされればされるほど、勉強したくなくなりますし、実際に勉強しなくても何も困ったことはありません。
① 仕事の勉強は最早仕事では?賃金が発生しないならやる意味ないやろ


そもそも仕事のための勉強は仕事だというのが当たり前ではという話で、たとえば仕事に関する知識を得る代表格が研修です。
新入社員研修や管理職研修など色んな研修があり、社内で行ったり外部の研修所に行ったりなどしますが、基本的に業務時間内に行われます。
僕は研修が退屈で寝てしまい



研修にも給料出ているんだから寝るな!
よく怒られていました。
会社は社員に給料を支払ってまで知識をつけてもらうために研修に行かせているってことで、仕事に関することはこのように業務時間内でやるべきことなんですよね。
どうしても社員に知識や資格を身に着けてほしければ、検定料と参考書籍代など資格取得に必要になる費用を助成するべきなんですが、
基本的に全額自費でさせられることが多いです。
僕は銀行員時代やたらと資格を取らされていたんですが、銀行業務検定法務2級という謎の資格の試験をブッチしたことがあります。
というか申し込んでいたことすら忘れていました。
というのも、新人は受験しろ的な空気で仕方なく申し込んだんですが、
銀行でしか通用しない資格だし、証券外務員と違いこの資格があったからといって何か特別な業務ができるわけではないので必要性を全く感じられず、
勉強を後回しにしていたら存在をすっかり忘れてしまっていたんですね。
当然、上司にバレ怒られましたが、



内心は賃金が出ないプライベートの時間に口出しするなら、時間外賃金を支給しやがれ!
って思っていました。
逆を言えば、残業代が出ない勉強など強要されても従う必要なんて無いんですね。
② 本当に必要なら業務の隙間時間にやれば十分


そもそも仕事には隙間時間というのがあるはずで、その時間に勉強すればいいだろって話です。
仕事に関係がある勉強なら仕事中にやってても何も文句は言えないはずです。
当然、繁忙期なのであれば隙間時間なんてのは無いでしょうが、残業とかもあるので、もとより勉強どころではないはずです。
だがしかし、仕事の隙間時間に勉強すると



そんなのは家でやれ!



給料分働け!会社は学校じゃないんだぞ!
という意味不明なことを行ってきます。
そういう奴に限って、空き時間にダラダラだべったりして時間を有効に使えていないし、
家でも効率の悪い勉強をして、普通に勉強すれば受かる検定でも何回も連続で不合格になったりています。
それなのに勉強とは何か?を平気で語っているので冷ややかな目で見ています。
>>給料もらってるんだから…ってパワハラする上司がいたら転職せよ!
③ プライベートを犠牲にして勉強をしても給料は上がらない


僕の友人は総務の仕事をしていて社労士(社会保険労務士)の資格を取得すると毎月の資格手当が3万円増えるという理由で社労士試験の勉強をしていました。
社労士試験は、ここ数年の合格率は平均6~7%という鬼畜のような難関資格です。
友人はリアルに3000時間以上勉強して3年かけて合格を勝ち取りました。
だがしかし、時間と体力と大金を投じたにもかかわらず、
結局、彼は会社には資格手当の申請をしたどころか、社労士試験に合格したことも会社に伏せていました。
というもの、彼が勉強し始めた当初、社労士資格持ちはおらず、
彼より1年先に社労士資格に合格し資格手当で3万円を支給されていた同僚が膨大な業務を任されるようになったからです。
これまで勉強してきたのもあるし今後のキャリアにも役に立つから合格したいってのはあったんですが、
同僚の膨大な業務量を見て、3万円では割りに合わないと思ったそうです。
そんな彼を見て



3年もあるならその時間と労力とお金で副業やった方が良かったんじゃ?
とつい言ってしまい、



それは言わない約束だろ…
と友人が閉口してしまったのを覚えています。
ぶっちゃけ、資格手当で3万ってかなり高待遇で、普通の資格であれば数千円~1万円あれば良い方です。
月曜から金曜日まで毎日朝から晩まで長時間労働して、
ヘトヘトになった状態で周りが飲みに行ったり遊んでいる中、睡眠時間を削って勉強して、
資格を取れたら取れたで膨大な業務をさせられるのに、
その対価が毎月毎月1万だけって考えると
余っている有給を全消化した方が得なんじゃ?と思っていまいます。
このように勉強をしても給料は大して上がらないどころか、仕事を増やされてむしろマイナスになる
というのもよくあるケースです。
したくもない勉強をしても人生何も変わらないぞ!





社会人の勉強時間は1日平均6分!なんて嘆かわしいことだ!
みたいな風潮はここ数年で強くなっています。
たしかに、プライベートでも仕事の勉強をしていた方が他の社会人と差をつけられること自体は否定できません。
能力や知識によって、給料は当然違いますからね。
だがしかし、そういった勉強は会社や上司から強要されるものではなく、自ら進んで行うべきことです。
上司に言われたからやるみたいな勉強はしても意味がありません。
無理して勉強しても、貴重なお金や休みを失い嫌いな仕事がさらに嫌いになるだけです。
そもそも、自分のプライベートをどう使おうと自分の勝手なので、会社にどうこう言われる筋合いはありません。
僕は営業の仕事をしていた時、ただでさえ残業が多いのに貴重なプライベートの時間に勉強するくらいなら、
仕事のことなど忘れて思いっきり遊んだ方が、ストレスも溜まらず有意義な時間だろと思って過ごしていました。
結局、勉強をしたいと思えない仕事に価値を感じられず、営業の仕事を辞めることになりました。
今はサイト運営や転職やキャリアのサポートの仕事をしていますが、
仕事以外の時間でスマホでYouTubeを流し見しながらも、PCでライバルサイトの分析(競合他社の分析)をしたり、
転職やWebサイト関連の本だけでなく、営業してた時には見向きもしなかったマーケティングやセールスの本もAmazonで買って読んでいます。
食事している時やテレビを見ている時にいいアイディアが思いついたら速攻でメモアプリを起動してストックしたり、夢の中でもブログ記事を執筆している時すらあります。
このように仕事の勉強などクソくらえだ!と思っていた僕ですが、
今では誰に頼まれるわけでもなく、ジャンルや媒体を問わず勉強をしています。
そんな僕から言えることは、
自分の扱っている商材や業界、仕事について、自然と興味が湧いてこないのであれば、僕のように嫌気が差していずれ辞めることになります。
だとしたら、さっさと辞めるべきです。
それに、家でも仕事の勉強するのが当たり前という会社は、
長時間労働(しかもサビ残)とかパワハラが横行しがちとか他にも問題を抱えている職場であることが多いでしょうから、
どっちにしてもさっさと辞めて転職したほうがいいんですね。
そうはいっても、



今の仕事は嫌だけど、どんな仕事が向いているのか分からない



そもそも、やりたいことなんてない



正直、仕事はお金のためって割り切っている
という方も多いと思います。
実際、僕の元にもそういった転職相談を寄せられることが多く、



未経験でWebマーケティングの仕事?違うそうじゃない



楽したい目的なら、〇〇職の方が良くない?
といったやり取りで、営業辞めたい人の自己分析・キャリアの軸を見直し、内定をサポートした経験があります。
別に意識低くても良いので、地に足のついた自己分析を意識されると仕事を見つけやすくなると思います。
そういった転職相談の経験をまとめたものもありますので、無料部分をご覧頂くだけでもかなり参考になるはずです。↓
>>【前半無料&返金保証】30分で終わる自己分析の方法→自分探しは必要ない

