資格・勉強

【悲報】何となく土日に勉強を始めて休日を無駄にする哀れな社会人

この資格の勉強をするだけで周りに差がつけられます
年収や市場価値を上げるために自己学習をしましょう!
勉強をしたら、出世コースへ!

こんな意見をよく聞きます。

総務省統計局の「平成28年社会生活基本調査」によると

社会人の一日の勉強時間は平均6分です。

確かに、

休日を最大限に活用し、スキルアップなどの勉強時間に当てるべきだというのは、

至極まっとうな意見のように感じますし、

むしろ、

土日や休日に勉強をしない社会人は、時間を無駄に浪費しているダメ社員

であるかのような風潮が強いです。

しかし、

とりあえず勉強を始めたところで、多くの人に待っているのは、

休日でリフレッシュ出来ず、生産性低下!

がんばって勉強したにもかかわらず、給料上がらない!

という現実。

無理して勉強しても休日を無駄にするだけ、

骨折り損のくたびれ儲けである!

今回は社会人の勉強の是非について語る!

この記事を読むメリット

・無駄な勉強をしてしなくて済む

・リラックスできる時間が増える

資格マニアより確実に年収を上げる方法

社会人が休日に無理して勉強して、得られるもの

ここでは、

休日を最大限に活用し、スキルアップなどの勉強時間に当てるべきだと考えるも、

多くの社会人が

とりあえず勉強をして休日を無駄にしている現実

について語ります。

休日を犠牲にしたことによる疲労感

土日に勉強しようという意欲がある人には、下の2種類のタイプがあります。

1.平日も仕事帰りに勉強していて、土日も勉強する人

2.勉強しようと思っているけど、平日では勉強する余裕が無い人

ほとんとが2.でしょう!

なぜならば人間は誘惑に弱い生き物だからです。

仕事から帰るといつもそのままベッドですぐに横になってしまう。

本当は読書したりとか、資格の勉強とか

何かに挑戦した方が有意義なのは分かっているけど、

毎日ヘトヘトに疲れるまで働いて、出来ることと言えば

スマホをいじることくらいで、

毎日ヘトヘトになってようやく週末を迎える。

そして、

「休日はせめて、スキルアップなどの勉強時間に当てるべきだ」

と、まるで借金取りから逃げるような強迫観念にかられ、

疲れた自分に鞭打ち、机にかじりついて、とにかく勉強に打ち込む

そして、

疲労が抜けないままリフレッシュも出来ず、また1週間が始まる

当然ですが、生産性はダダ下がり…

そもそも、

平日に何もする気力がないくらい働いているのであれば、

休日は回復することを最優先にしないといけない。

疲れているサラリーマンは、無理して読書したりとか参考書開くより

何も考えず、気が済むまで寝た方が能力は上がります。

平日は無理だから休日に勉強する?

生産性が下がるだけである。

がんばって勉強しても給料は上がらない

確かに、

土日に家で一日中ごろごろしているより、

読書したり、資格の勉強をする方が有意義だという意見もわかります。

しかし残念ながら、

ほとんどの社会人は、がんばって勉強しても給料上がらない

そもそも、昇給に必要なのは、

「実務能力」と「社内政治」

この2つです。

仮に無理して勉強を始めても、

自己啓発本を読んでも抽象的なことばっかりで、

仕事で実践できそうなことって中々ないし、得られたのは読破したという達成感ぐらいだったというパターンも多いです。

また、

「実務能力」と資格ってイコールではないですよね?

というか資格を持っていても実務能力にはあんまり関係ありません。

そして、

「社内政治」については皆さんも実感されているかもしれませんが、

「結局…ごますり野郎が出世していく…」

と言われるほど

もはや「実務能力」すら無くても「社内政治」が出来れば昇給するレベルです。

正直、今の会社で給料アップしたかったら、

資格の参考書や問題集を買い漁るより、

平日に上司と一緒に飲みに行って、査定アップに奔走した方が、

休日もゆっくりできますよ。

>>ごますり野郎は秒速で出世する!上司は正当な評価なんて永遠にしない

目的もなく勉強を続けても、あなたの人生は何も変わらない

大半の社会人は全くと言っていいほど勉強していないので、

なんか勉強していれば良いことあるだろう

頑張っていればいつか報われる…

とか人は思いがちです。

そして、

社会人がやるべき勉強は「読書、資格、英語」ってアドバイスが多いですが、

ハッキリ言って、

アドバイスが適当過ぎて何も言えねぇ…

 

そんな一般的なアドバイスを鵜呑みにして、

バリバリの日本企業に居るのに、

英語勉強して外資系のキャリアウーマンになれたら最高じゃんとか淡い期待を抱いて、

活かす予定もないのに英語を勉強を始めたり、

自己啓発本を読んだだけで満足してしまう

とか

何となく簿記を持っていたら良さそうだからと資格を取る

こんな感じで、

何かのために、もしものために

という漠然とした理由で、

目的もなく勉強を続けても、人生は変わらないですよ。マジで。

闇雲に勉強をしても

儲かるのは

出版社とビジネススクールだけだ!

 

勉強=種まき じゃないといけない

何も考えず、毎日をなんとなく過ごしていけば良いのか?
一体どういう勉強をしたら良いの?

という声が聞こえてきそうですが、

僕が言いたいのは、

勉強を始めるなら

目的=努力の見返り を明確にしてから

例えば、

・月5万を稼ぐために、副業について勉強する

・Excelについての記事を読んで1日15分の作業時間の短縮を図る

・資格保有手当が月額1万円つくので、それを狙う

・インセンティブ収入を上げるため、トップ営業マンのセミナーに行く

とにかくシンプルに

「勉強することで得られるメリット」を目標にする。

自分にどんなメリットがあるのかもわからず、

ただなんとなく参考書を買ってきて、それで勉強を継続していくのは非常にきつ過ぎます。

ぶっちゃけたところ、3日も持てば良い方です。

それよりも、

・この勉強をすることによって何が得られるのか?

・この本をわざわざ買って読む必要はあるか?YouTubeの解説動画で十分ではないか?

・この資格は、自分にとってどのようなメリットをもたらしてくれるのか

 

などと、

まずは自分に本当に必要な勉強は何かを探す。

そして見つけたら、

休日だけでなく平日もやる、少しずつでも良いからやり抜く

一見すると、

種まきをして芽が出るの期待するようで地味だし、

成果が見えるまで時間がかかりそうですが、

しかし、意味のない勉強をいくつもやるよりは、遥かにマシです。

時間が無いのは言い訳!というのは分かるけどさ…

そもそも平日はおろか休日すら勉強する時間もない

というか自分にとってメリットのある勉強とは何かを考える余裕すらない…

やりたいこと、目標すら見つけられず毎日が過ぎていく

という方に向けて時間の捻出の方法をお伝えします。

定時で帰る

そもそも平日に勉強とか趣味の時間を持てないのは、

残業をして疲労がたまり、睡眠時間も削られているという背景があります。

現状を手っ取り早く解決するには、

仕事が残っていようが、定時で帰宅する鉄の意思が必要です。

>>【検証結果】仕事が終わらないのに帰る…を続けてみたら驚きの結末に!

飲み会に行かない

会社の飲み会と聞くとお金もかかるし時間も無くなる。

タメになる話とか貴重な情報があればよいのですが、だいたいは自慢話か説教

しかも次の日は二日酔いで体調は最悪。

飲み会を断れば、時間とお金と体力が手に入ります。

一石三鳥ですね。

振られた仕事を断る

毎日ヘトヘトに疲れるまで働いてる人は、

仕事をテキパキとこなすばっかりに、

もっと出来るだろうとさらに仕事を振られ、

クリアすればさらに仕事を振られ、残業をする羽目に…

というパターンな人が多いでしょう!

自分の時間を確保するためにも仕事を断ることを覚えましょう!

仕事を断ると聞くと、ちょっと勇気が必要かもしれませんが、最初のうちだけです。

続けていけばアイツは断るヤツというキャラになるので仕事を振られなくなります。

>>だが断る!仕事を押し付けられるなら全力で噛みついて拒否しろ!

仕事を休む

毎日毎日、無理して頑張って休まず働いて

体調を崩したとしても、会社は褒めてくてません。

「自己管理のなっていないヤツだ!」と一蹴されるのがオチです。

今日はなんか調子悪いなー

とか

ちょっと行きたくないなー

とか

自己管理をするために遠慮なく休みましょう!

ちなみに仕事を休むと新しい発想が出たりします。

僕は、仕事を休んだ結果、

15分くらいの勉強でメールの作成時間を3分の1まで削減することに成功しました。

休日に勉強をしない社会人はダメ社員か?

「時間が無いのは言い訳である!」

という言葉を頭ではわかっていても、どうしても気力がわかない

という経験は僕にもあります。

しかし、

多くの社会人が

なんか勉強していれば良いことあるだろう
頑張っていればいつか報われる…

と信じて休日の自由な時間に勉強を始めたとしても、貴重な休日を失うだけです。

むしろ、

疲労やストレスだらけの社会人は、一切仕事の事は考えない時間が必要だ!

それだけ

社会人には自由時間が無さすぎる

そもそも

自分にとって本当に必要な勉強であるならば

休日だけじゃなくて、平日もすべきなんですよ

とはいえ、

自己分析ができない!
どんなキャリアが自分に合っているかわからない!

っていう人もいるでしょう。

そんな人は、中立的な立場からキャリアプランや自己分析を一緒に手伝ってくれ、

転職以外の選択肢を教えてくれる有料転職相談サービスを利用する

というのも1つの方法です↓

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