・仕事よりプライベートを優先して何が悪い!
・残業代なんか要らないから早く帰りたい…
・仕事を優先する人生ってぶっちゃけ古いと思う
今回はこのような悩みを解決します。
こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。
仕事は好きじゃないけど、趣味やプライベートを優先させたいって人に対し、
これだから今の若いやつは情けない
今は良くても将来、出世しなかったことを後悔するぞ!
仕事できないやつの負け惜しみだ
という風潮は未だに強く、
仕事を優先させられているあまりプライベートや趣味の時間が全然ないって人が多いのではないでしょうか?
これに対し言えることは
仕事よりプライベート優先で何が悪い!と思っている人は実はかなり多い
これに尽きる。
① 仕事よりプライベート優先で何が悪い!みんなそう思っているよ
② 仕事とプライベートの境目がないことが成長の条件なら給料も成長していないとおかしい
③ プライベートに仕事のことを考えない→不真面目ではない
④ 余裕が無い職場では成長意欲も向上心も生まれない
仕事よりプライベート優先で何が悪い!みんなそう思っているよ
冒頭で仕事を優先するべきだという風潮が強いとお話しましたが、
実際、働いている人の本音はどうなの?と気になったので調べてみたところ面白い調査結果がありました。
下記の画像は転職サイトDODAでおなじみのパーソルキャリアのグループ会社ライボ社が運営するJob総研にて、全国の20~50代男女796人に対してワークライフバランスについて調査したものです。
仕事とプライベートをどちらを優先していますか?
このように今の仕事の実態がどうであれ、
みんな心の中ではプライベートを優先させたいというのが本音
であるということが分かります。
また、各年代別(20代~50代)の回答もありましたのでご紹介します。
年代別(20代~50代)のワークライフバランス
こちらによると
プライベートを優先させたい派は、
・20代が74.0%
・30代が74.4%
・40代が70.2%
・50代が58.3%
となっており、
プライベートを優先させたい傾向が高いとされる20代が最も多いと予想していたのですが、
意外にも働き盛りの30代が最もプライベートを優先したいと回答しているという結果になりました。
何なら、50代ですらプライベート優先したい派が半分以上います。
正直、年齢が上がれば上がるつれて
プライベートを優先させたいなんて甘えだ!
と主張する人が多いのではないかと感じており、年齢を重ねるにつれて実際のワークライフバランスも仕事重視になっているのですが、
そんな50代であってもプライベートを優先させたいと考えている人が半分以上いるというのも驚きでした。
この調査結果を見るに
仕事よりプライベートを優先するなんて今どきの若者は甘えてる!
といった論調には違和感を抱かざるを得ません。
次の章では、仕事よりプライベートを優先するようになるのは当たり前である理由解説していきます。
仕事よりプライベートを優先するのは悪いどころか当たり前である理由
20代の若者だけではなく、30代や40代…ましてや50代の会社員ですら、
本音ではプライベートを優先したいという状況を見るに
仕事よりプライベートを優先するなんて今どきの若者は根性が無い!
といった風潮に違和感を抱かざるを得ません。
ただ、状況を整理して考えると、仕事よりプライベートを優先するようになるのは当たり前だよねと思うわけであります。
① プライベートを犠牲にして仕事を優先しても、昔みたいに給料は増えない
年功序列で賃金が上がっていった時には、仕事を優先すればすればするほど、それに応じて給料が上がっていったためそれはそれで良かったのだろうと思いますが、現代ではそんなに給料は上がりません。
何なら下がっているという見方も出来ます。
こちらは40代前半の男性の所得の中央値が500万円を超える都道府県の数が1992年から2017年の25年間でどれくらい変化したのかを示した図ですが、
1992年では500万円を超える県が20ありましたが、2017年ではたったの5県に減少しています。
しかも首都圏以外では、トヨタがある愛知県のみ…
また、40代前半男性の所得中央値は1992年では524万円だったのに対し、2017年が472万円と25年間で50万円以上減った結果になりました。
こちらは2017年とちょっと古いデータなので、2024年現在では当てはまらないのではと思う方もいるかもしれません。
もちろん、今は賃上げなど各企業はやっているようですが、昨今のインフレ、物価高により可処分所得はもっと少なくなると思います。
いつの間にか男梅グミが150円になっててビックリしたぞ
正直、こんな絶望的に給料が上がらない状況では、仕事よりもプライベートを優先するのも仕方ないと思います。
こんなこと言うと、
役職が上だと退職金がぜんぜん違うんだよ!
って言ってくる人もいますが、年収が減るということは退職金も減るということです。
正直、僕らが退職する頃には何千万円も退職金をもらうことは出来ないです。
なんやかんや言われて減額されると思います。
最近では、
退職金は甘え
と言わんばかりに、退職金を払おうとしない会社もありますからね。
>>退職金がない会社はやばい!令和でも退職金有りの会社が普通だ!
② 共働きが基本な今、プライベートを犠牲にして仕事を優先は無理ゲー
プライベートを優先させたい派は、
・20代が74.0%
・30代が74.4%
・40代が70.2%
・50代が58.3%
となっているとお伝えしましたが、
プライベートを優先させたい傾向が高いとされる20代ではなく、
20代より責任や役職がある30代が最もプライベートを優先したいと回答しているという結果になりました。
かつては「男は仕事、女は家庭」なんて言葉があったように、
男性は家事はテキトーに仕事にエネルギーを全振りしていれば、奥さんが専業主婦でも問題なく生活できるし、更に定年退職する頃には何千万円も退職金がもらえました。
しかし、年功序列なんてとっくの昔に崩壊していますし、今は昔と違って共働きをしないときついです。
夫婦でお互いが仕事をしているんだから、家事育児などプライベートの時間もお互いで出し合うのは当たり前なわけです。
僕の友人は妻子持ちで中学校の先生をしているんですが、奥さんが産後1年も経たないうちに託児所付きの職場で働きに行っているそうです。
僕が子供の頃は、子供が小学校や部活に行きだして手が掛からくなってから奥さんが働き出すものでしたが、今は公務員であってもフルタイムで夫婦共働きにしないと厳しいみたいです。
プライベートよりも仕事を優先して出世できたとしても、
奥さんが専業主婦でも家計をまかなえるらいの給料にはならない…
むしろ、プライベートの時間を奪われるだけで全然給料が増えない…
ということであれば、仕事よりもプライベートを優先したいと考えるのは当然ではないでしょうか。
③ 定年退職した高齢者が出来る趣味なんてたかが知れているッ!
仕事を優先し定年退職してからようやく第2の人生がスタートだ!
ってのがこれまでのスタンダードですが、
シンプルに遅すぎるだろ!ってのが僕の持論です。
もちろん、人生に遅すぎるということはないって言葉はありますが、年齢を重ねて体力が衰えていると出来る趣味は限られてきます。
僕が高校時代ラグビー部に入部したての時に部活の練習をしていたら、60代くらいのOBの謎のおっさんから
そんなスクラムの姿勢じゃだめだ!
と言われ、こんな感じで
2人で押し合う練習が始まり、
おっさんが
弱い!もっと肩を入れろ!
と言ってきたので、
えいッ!
って力を入れたら、
おっさんが
ギャー!
悲鳴を上げ肩を押さえて練習は中断、
そして、おっさんはバツが悪くなったのかどっかに消えてしまいました。
ラグビーの技術も無い、身体も出来上がっていない高校一年生に壊されたおっさんを見て
ド素人相手に…年は取りたくねぇな…
という先輩のセリフは今でも覚えています。
アスリートにも選手生命があるように、いくら若い時に鍛えていたとしても、60代ともなると明らかに体が衰えているんですね。
人生100年時代とは言いますが、60代70代はどう考えてもお年寄りです。
世界中旅したいと思っても膝が悪くてそんなこと出来ない…
高級料理を食べようにも、脂っこいものは体を受け付けないし、そもそもそんなに食べられない
このように体の衰えによって出来ないことが増えてしまいます。
たまに3000円のそば屋とか見かけますが、ああいう高級店はお金はあるけど量が食べられなくなった、脂っこいものを受け付けなくなったなんて人のためにあると思ってます。
僕は筋トレをしていますが、もし70歳になってベンチプレス100kgに挑戦しようとしたら確実に体を壊します。しかも治りが非常に遅い。
また、僕はバイクが趣味なのですが、定年まで待たなくて良かったと本当に思います。
というのも、年を取ってからのバイクデビューはしんどすぎるからです。
世間では、定年過ぎて時間とお金に余裕ができてようやく大型バイクの免許を取って、ハーレーを買う人が多いです。
しかし、無理してハーレーのバイク買って、重たいバイクを扱いきれずにすぐに手放したり、事故ってしまう人は結構多いです。
正直、初老のハーレー集団を見かけたら車間距離を取るか、道を変えるようにするくらい警戒するレベルです。
また、アクセルとブレーキを踏み間違えてコンビニへダイナミック入店しているニュースをよく見ると、バイクどころか車の運転だって出来るかどうか怪しいです。
このように体の衰えによって出来ないことが増えてしまいますし、体力が低下してしまえば新しいことを始める気力すら湧きにくくなってしまいます。
結局、お約束展開の水戸黄門を見るかゲートボールするか盆栽に落ち着くわけです。
更に不幸なことに、我々が老後を迎えることろには定年は70歳になる可能性も高い、もしくは年金の支給開始年齢を70歳まで引き上げられれば、強制的に第2の人生のスタートは遅くなります。
もしそうなった場合、我々がセカンドキャリアをスタートする頃には70代になるわけですから、もっと出来ることもっと少なくなっていくわけです。
俺は仕事優先の生活なのに、お前はプライベート優先でズルい!→結局コレ
仕事が好きで、寝食を惜しんで仕事を優先している人もいるでしょうが、そんな人は他人のことなんか気にならないくらい仕事に没頭していますから、
プライベートを優先させたいなんて甘えだ!
なんて他人に構っている暇なんてありません。
本来であればそう思えるくらいの仕事に出会えるのが理想ではありますが、
残念ながら、本当にやりたい仕事をしている人ってのは非常に少なく、生活のために好きでもない仕事をしている人が大半です。
もちろん、生きるために働くことは否定しません。
冒頭で紹介した調査結果から察するに
仕事とプライベートをどちらを優先していますか?
みんな心の中ではプライベートを優先させたいというのが本音
であるということが分かる一方で、
それを行動に移すと反感を買いそうだから、しぶしぶ仕事を優先してしまっているのではないか?ということが伺えます。
そして仕事を優先するあまりいつしか、
生きるために働くから、働くために生きる人生へとなっていくという人は少なくないのではないでしょうか?
結局、
プライベートを優先させたいなんて甘えだ!
という風潮は、
俺は仕事優先の生活なのに、お前はプライベート優先でズルい!
という感情から来るものなのかもしれません。
そのため、趣味やプライベートを優先させたいって人に投げられる心無い声に対しては、
なら君もやったらええやん?
と聞き流せばいいと思います。
本来は生きるために働くんだから、仕事よりプライベートを優先するのは当たり前であるため無理して仕事を優先する必要もないし、
最低限のパフォーマンスさえ出していれば、プライベートを優先して文句を言われる筋合いはありません。
こんなこと言うと、
今は良くても将来、出世しなかったことを後悔するぞ!
って否定したがる謎のおっさんがいます。
たしかに老後2000万円問題なんて言われていますが、いくら仕事を優先して馬車馬のように働いたところで、
給料も退職金も昔より低くなった我々世代が、昭和のおっさんの価値観でマイホーム買って35年ローン組んでしまったら、老後資金2000万円の貯金を作れる仕事なんてのは限られてきます。
しかも昨今のインフレ率を考慮したら3000万でも微妙らしい
それに、仕事を優先するあまり睡眠不足や不摂生など不健康な生活を送り、病気になり多額の医療費がかかってしまえば元も子もありません。
また、70歳くらいまで働かされることを考えれば、
今、若干多めの給料を貰うために体を壊すような働き方をするより、
プライベートや趣味を優先できる会社で、ストレスを少なく健康的に過ごし、
年を取っても働けるような状態にしておく方が将来的に得であると考えるのはごくごく自然な話です。
正直に言って、プライベートを優先してるという理由で居心地が悪くなるような会社は転職した方がいいとすら考えます。
次の章ではその理由を解説していきます。
仕事とプライベートの境目がないのに並以下の給料なら転職すべき理由
僕は >>転職相談 にて
仕事とプライベートの境目がない職場ってどう思いますか?
と聞かれることがあります。
もちろん、充実しているのであれば仕事優先の生活でも構わないと思うのですが、
こんな疑問を抱えている時点でそんなポジティブな環境ではないと思います。
・休日返上でゴルフやバーベキューなどイベント
・休みの日でも電話がかかってくる
・休みの日でも仕事のことを考えろという上司
こういったことにウンザリしている会社員は多いのではないでしょうか?
単純に休日を潰されるのはムカつくし、仕事とプライベートを切り離している人はアカンなんて風潮も面倒くさいです。
たしかに、プライベートの時間も常に仕事のことを考えている人と仕事の後はプライベートの時間を大切にしたい人では、後に大きな差が出るのはたしかにわかる。わかるが、
僕は会社員時代から、
プライベートを犠牲にしているのに、並以下の給料なら説得力無くないか?
とずっと思っていました。
ここでは、
プライベートを犠牲にしているのに並以下の給料なら転職すべき理由
転職して仕事とプライベートの境目がなくなったのに幸せになった女性の体験談
について解説します。
① 仕事のためにプライベートを犠牲にすることが成長の条件なら、給料も成長していないとおかしい
世界一稼ぐプロボクサーのフロイドメイウェザーは
お前らが休んでいるとき、俺は練習している。
お前らが寝ているとき、俺は練習している。
お前らが練習しているときは、当然俺も練習している。
という名言を残しています。
彼は持って生まれた才能だけでなく、異常な努力によって彼は1試合で300億円稼ぐボクサーになることが出来ました。
また、メジャーリーガーの大谷翔平選手も、娯楽をすべて排除し全てを野球に捧げることで、1000億円という世界のプロスポーツ史上最高額の契約を勝ち取ることが出来ました。
彼らのような1流のアスリート、アーティストだけでなく、会社員であっても、
人が遊んでいるときに努力することで、高い地位や年収を得ることが出来るのは否定しません。
一般人であっても非凡な成果、報酬を得ている事例があるからこそ
仕事とプライベートの境目がないことが成長の条件であり、プライベートを優先しているような会社員では3流なんて風潮があります。
ただ大事なのは、
プライベートを犠牲にした対価があるのか?
ということです。
言い換えれば
仕事とプライベートの境目がない、プライベートも仕事に捧げているのに並以下の給料なら、努力や犠牲の対価が無い状態なわけです。
会社がダメなのか、業界自体が斜陽産業なのか上司や顧客がクソなのか原因は様々ですが、
努力や犠牲の対価がやりがい(笑)成長(笑)みたいなのしかないのであれば、
プライベートを返上する意味が無いし、それを強要してくる会社であれば転職した方がいいと思います。
そもそも、プライベートを優先することで仕事のパフォーマンスが下がるという前提がおかしい
ということを次の章で解説していきます。
② プライベートの時間に仕事のことを考えない→不真面目ではない
毎週末のように行きたくもない会社のイベントで休日を潰される職場は論外ですが、
休みの日でも仕事のことを考えるべき論に振り回されて、仕事とプライベートの境目がないってのはあまりいい事とは思えません。
たしかに、次の日の予定を考える、休み明けのスケジュールを組み立てたり、仕事に関する調べ物をするってのは有意義なことですが、プライベートの時間を全部潰してまで行うことではありません。
僕は >>転職相談 にて様々な方とお話しさせて頂きましたが、
遊んでいたらダメなんじゃないか?
仕事のことちゃんと考えなきゃ…
という感じで、まるで借金取りに追われているような強迫観念で休日になっても延々と悩んでしまいプライベートが台無しになってしまっている方が多かったです。
悩んでもどうしようもないことで悩んで、せっかくの休日をリフレッシュや体力回復に使えない。
休みの時も仕事のことを考え続けた結果、体力が回復できずに普段の仕事の質を落としてしまえば、意味がありません。
かつてのワイもそうだった…
スケジュールの組み立てや資格の勉強などどうしてもやることがあるのであれば、学校の宿題と一緒でさっさと終わらせてゲームするなり、遊びに行けばいいのです。
やることやっているのだから、誰にも文句言われる筋合いもないですし、
土日も仕事のことをずっと考えてます!偉いでしょ?
という人間と比べて、
休日をきちんと利用して、リフレッシュ出来たり、体力が回復出来て普段の仕事のクオリティも上がるなら、そちらの方が全然いいはずです。
>>月曜日の仕事は全力で手を抜け!憂鬱で行きたくない時はコレしかない
【実話】興味ない仕事に転職して仕事とプライベートの境目がなくなり幸せになった女性の体験談
休みの日でも仕事のことを考えられるなんて、天職に巡り合えた幸運な人だけだ
みんながみんなやりたい仕事が出来るわけじゃない!
と言いたい気持ちはわかる。スゲーよくわかる。
だがしかし、
仮に自分がやりたい仕事に就けたとしても、仕事に対して前向きになれるとは限らない。
ここでは、
やりたい仕事、憧れの仕事を捨てた結果、
仕事とプライベートの境目がなくなり幸せになった20代女性の体験談
をご紹介します。
20代女性、憧れのWEBマーケディング職に転職したが仕事が好きになれない…
20代女性で元々営業の仕事をしていてノルマや休日出勤がつらく
何とか頑張ってWebマーケティングの仕事に転職されたそうですが、
あんなになりたかったWEBマーケの仕事に転職できたにも関わらず、
大量の残業!嫌な上司!…と日々を乗り切るのに精いっぱいで、
プライベートの時間、休日は仕事のことを考える余裕がなくなってしまったそうです。
かといって、遊びに行く気力もなくダラダラとゲーム配信のYouTube動画を見て、気づけば日曜の夕方…
という生活だったそうです。
このように自分がやりたい仕事に就けたとしても、仕事に対して前向きになれるとは限らないんですね。
好きでもない仕事で、仕事とプライベートの境目もなくなり幸せ…だと?
結局、憧れのWEBマーケディングに早々に見切りをつけて、
ただ休みが多く、ノルマにも追われないということから、未経験の総務の仕事に転職しました。
ほぼ定時で帰れる、休みが多いというのもあったのか、かつて現実逃避のように休みの日にダラダラ見ていたYouTubeのゲーム配信を見なくなったそうです。
それどころか休日にもかかわらず仕事に関する資格の勉強をしたり、中小企業の総務担当者向けのセミナー(WEB)に参加したりなど仕事に関することをたくさんするようになり、
文字通り、仕事とプライベートの境目なくなって充実した毎日を送っているそうです。
本人に聞いてみると、
色々とリフレッシュしたら、ちょっとやってみようと思えるようになりました。
前職の時だったら、自分から資格取得しようとか考えもしなかったのですごい変化です!
とお話しされており、
最初はそこまで好きじゃない仕事だったが、余裕が生まれたことで仕事に前向きになれたとのことでした。
余裕が無い職場では成長意欲も向上心も生まれない
プライベートの時間も常に仕事のことを考えている人と仕事の後はプライベートの時間を大切にしたい人では、後のパフォーマンスに大きな差が出るのはよくわかります。
だがしかし、それは無理して仕事とプライベートの境目を無くすことではなく、
自然と仕事とプライベートの境目が無くなっている、そうしたいと思える余裕がある環境にいること
という前提があってはじめて言えることです。
誰かに言われたり強制的にさせられたとしても、長続きしないし身に付きません。
そう考えると、行きたくもない会社のイベントや無理矢理やらされている勉強などでプライベートの時間や休日を潰される職場は論外です。
だからといって、自分の天職?を無理くり探すべきということではありません。
むしろ、そこまで好きじゃなかったとしても余裕がある職場であれば、ちょっとは何かしようかなと思えるものです。
こういった現実を知らずに闇雲に自分のやりたいこと探しにに囚われて
Webマーケター、プログランミグなど今流行りの仕事を自分のやりたいことだと、
滅茶苦茶な自己分析をして憧れの仕事に転職した結果、
思ってたのと違う…
とドツボにハマる人は多いです。
むしろ、それでも転職出来ればまだマシと言った方が適切かもしれません。
これまでの自分をすべて否定し、自分の能力や適性を無視して、書類選考すら通らなくなる
という悪循環にハマってしまう人をたくさん見てきました。
もし自分のキャリアとか見直したいと考えている方がいらっしゃいましたら、
これまでの自己分析のノウハウや体験談をまとめたものもありますので、
ご覧いただければ参考になると思います↓
>>【前半無料&返金保証】30分で終わる自己分析の方法→自分探しは必要ない