今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
このブログでは、
出世をしても割りに合わないからやめとけ
と語っていますが。
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そうは言っても




と思う人は多いです。
だからこそ、出世を捨てると割り切ることが出来ず、
結局、上司からの人事評価を気にしてしまい、
仕事を押し付けられ、やりたくない残業を渋々しているという現状がある。
そこで今回は、
万年平社員の何が悪い!平社員だからこそのメリット・恩恵!について語る!
・出世コースに外れても怖くない
・一生ずっと平社員とかwという煽りに屈さない
・無敵の人になれる
出世コースから外れた万年平社員は恥ずかしい?むしろ幸せだろ!
会社員は20代後半、30代になったら、昇格したり役職が付き始めます。
若手の頃、「出世なんてしても仕方がない」と一緒に言っていた同期が昇格したり役職が付いていく
一方で、ずっと平社員のままの自分…



と悩む社畜は多いでしょう!
ここでは、
ずっと平社員でも何の問題もない理由
を語る!
① 平社員の給料は割高である
基本的に頑張って出世しても待っているのは
大量かつ難しめの仕事と僅かばかりの昇給
しかも、管理職になると残業代がつかなくなるというオマケ付き。
なので、出世を目指さないほうがいいということはこのブログで数回お伝えしていますが、
そもそも、
平社員の給料は割高である
ということについてあまり語られてません。
どういうことかと言うと
大卒の初任給は20万、25万くらいですが、
大学卒業したばかりでいきなりお給料分の仕事、価値を生み出せるわけがありません。
なんなら前からいるパートや派遣の人の方が価値を生み出しているはずです。
なのに、正社員の新人の方がベテランの契約社員、派遣やパートの人より給料が高い。
こう考えると、新人の働きに対して、月給20万は割高なんですね。
じゃあ、なんでケチな会社がこんなことしているかと言うと、
とりあえず新人に給料を払い働き続けさせることで、
やがて出世して、管理職になった時に
待ってましたとばかりに大量かつ責任が重たい仕事を割安の給料で働かせる
つまり最初から、
平社員のときに割高の給料を払う代わりに、管理職になったら給料を割安にするつもりなんですね。
もちろん、平社員は給料分の仕事をしろよ!ってパワハラするつもりはありません。
むしろ逆で、
今より仕事をすればするほど、上に行けば行くほど、利益率が低くなっていくので、まともなビジネス感覚を持っている人ならばここにリソースを割くことはしないでしょう。
なので、
出世コースから外れたら喜ばないといけないんですね。
>>給料もらってるんだから…ってパワハラする上司がいたら転職せよ!
② 部下のマネージメントは想像以上に面倒くさい
自分が仕事で成果を上げるだけでなく、平社員である部下の成果も管理職としての評価の対象です。
しかし、部下のマネージメントは想像以上に面倒くさい
というのも
平社員の人たちは















と、人それぞれ仕事に対する価値観が違います。
アメとムチという言葉がありますが、
上司として部下に成果を出させようと人事評価を上げてやるというアメを与えても
そんなの部下は求めていませんから、無理して残業なんてしないですし、
給料は増えないんだから仕事を増やしたがりません。
逆に、人事評価をタテにムチを打って仕事をさせようとすればパワハラで訴えられるので、
非常に面倒くさいです。
それなのにも関わらず、給料は大して上がらないなんて踏んだり蹴ったりです。
③ 意外とリストラに遭いにくい
よくリストラ聞くと平社員からクビにされいくイメージですが、
平社員は意外とリストラに遭いにくいです。
むしろ、中途半端に人件費が高い中間管理職からリストラに遭います。
そもそもリストラとは、人員削減の他に事業・部署の縮小を行います。
まぁ、人が減れば事業や部門は縮小せざる得ませんよね。
事業が縮小したり部署がなくなってしまえば、管理職のポストは必要なくなります。
ポストがなくなった中間管理職に高い給料を支払う必要がなくなるんですね。
一生懸命、頑張って出世していたのが、死に急いでいただけとは皮肉なものです。
とはいえ10数年先のことなんてわかりませんので、
中間管理職をリストラの後にリストラされることもあるかもしれません。
管理職まで行った人間がリストラされて再就職先が見つからないのは、
今更下っ端なんて出来るか!とプライドが高すぎたり、
生活レベルを下げられないなどの理由で、
以前と同等以上の待遇を探そうとするからですが、
もともと平社員の給料、肩書だったら、生活レベルもそこまで下がらないし、
他の会社に行っても劣等感を感じる必要もありません。死角なしです。
別に仕事辞めても死なない、というか死ねないw
万年平社員は恥ずかしい?と思う精神性が恥ずかしい!
そもそも出世しないといけないって思っているのって、






って見栄から来ているのが大半なんですね。
しかし、万年平社員だろうが、管理職だろうが
会社から一歩外に出てしまえば、みんなハゲ散らかしたタダのおっさんです。
にもかかわらず、
・出世できる人=カッコいい
・同期に負けたくない周りから一目置かれたい
・後輩の女子社員から素敵♪って思われたい
など、会社や職場から見栄や自尊心に付け込まれて
出世しないやつはダサい、一生平社員とかwと思う精神性が恥ずかしいんですよ。
もしかしたら、万年平社員だと家族に申し訳ないと思う人もいるかもしれませんが、
月収を5万円アップさせるには会社の仕事だと5年10年かかりますが、副業でなら2年あれば達成できます。
このように平社員でも収入を上げる手段がいくつもある時代です。
なのに、家族との時間を犠牲にしてまで、
出世のために神経すり減らして身を粉にして働いてうつ病とか精神疾患になるリスクを家族は望まないでしょう。
というか大して給料変わらないなら、むしろ家族との時間を増やせって言われます。
悪いことは言いませんから、万年平社員は恥ずかしいなんて会社からの洗脳から脱出して
割り切って、平社員だからこそのメリット、恩恵を享受したほうがどう考えても得です。
だがしかし、
そうはいっても、将来のリストラや倒産にあったこと漠然と想像して割り切れないなんて人もいるかもしれません。
そういった方の場合、
まずは履歴書や職務経歴書といった応募書類を今のうちから作りこんでいくことから始めるのをおすすめします。
転職先でも使えそうな実績やアピール作りという視点から今の仕事を見つめ直すと新たな発見もあり、仕事の効率も上がります。
そして、いざという時に転職せざる負えなくなった時にに役に立ちます。
ただ、
・見つめ直すにしても、どういったところに注目すればいいのかわからない
・正直仕事へのやる気が無いので、これといった実績なんてない…
という感じで、
具体的にどうしたらいいかわからない
という人も多いです。
そういった方であれば、これまで僕が添削した職務経歴書を参考にして頂いても構いませんし、



また、これまでの職務経歴書の添削のノウハウをまとめたものをnoteにしたものもありますので、
そちらも使って頂ければ、効率は間違いなく良くなるはずです。
詳しい内容は下のリンクから↓