今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
サラリーマンで仕事をしている以上、
朝、体がきつい時でも電車に乗り遅れないように必死で起きて、何とか出社する
前から楽しみにしていた旅行も急な仕事が入ってキャンセルせざるを得なくなる。
こんな感じで、
心の中では嫌だな…と思ってても、仕事だから仕方ない…
と、仕事を最優先にして、仕事に振り回されている人がたくさんいることでしょう。
そんな人に向けて、
仕事だから仕方ないって言い訳するな!
ってアドバイスが多いですが、
正直、無理ゲーだろwって思います。
今回は、
そんなクソの役にも立たないアドバイスは捨てるべきだと断言する。
・今の仕事で無理くり成功を見出さなくて済む
・クソの役にも立たないアドバイスで悩まなくて済む
・一生仕事に振り回される人生にはならない
仕事だから仕方ないと言い訳するな!ってw社畜には無理ゲーな件
仕事だから仕方ないって言い訳するな!
自分の人生を生きろ!
ってアドバイスが多いですが
電話には出るな!とか、会議中はスマホを触って情報収集しろとかと同じレベルで、
社畜にとっては無理ゲーなんですよね。
① どんな仕事でも完全に自分の都合ではできない
ブラック企業でサービス残業や休日出勤しろとかは論外ですが、
どんなに楽な仕事でもサラリーマンであれば、
毎日、決まった時間に出社しなければいけません。
たった5分であっても遅刻を繰り返していたら勤務態度で懲罰の対象になります。
だからこそ会社員、サラリーマンはオワコンだ!フリーランスこそ至高!
って風潮が強いです。
たしかに、フリーランスは自由って言われますけど、
満員電車に乗って出社しなくていいフリーランスであっても、
納期守れないヤツは次から仕事きませんからね。
あなたがもし、発注する側で納期が一日ズレて、
体調不良や災害とか身内の不幸とかならしょうがないってなるけど、
・友人にバーベキューに誘われた
・彼女に今日は一緒に居てほしいのって言われた
なんてプライベートな理由で、
悪びれもせずに平気で納期を守らなかったら次から別の人に頼もうってなりますよね。
だから、程度の差はあれ、
どんな仕事であっても仕事を優先しなければいけない
ってのがどうしてもあるんですよね。
もちろん、無茶苦茶な納期は依頼するべきではありませんし無視するべきです。
② 会社や仕事に生殺与奪を握られているから
いくら
会社中心の人生じゃなくて自分の人生を生きろ
仕事だから仕方がないって言ってたら何も始まらない
と言われたところで、
会社からの給料しか収入源が無い場合は、
今の低い給料であっても結婚して子供が出来た時などを考えると、
このままずっと低いままだと困るので、ノルマや上司の評価のために一生懸命働くし、
たとえ高年収であってもその分仕事の量や責任が大きくなり、
プライベートの時間を犠牲にして仕事を優先しないと回らないってのがあります。
フリーランスであっても、1つの会社からしか仕事・案件が受注できない状態であれば、
その会社の要求通りの値段、納期、クオリティに従うしかありません。
逆に、
手元に5億円の貯金があったら会社で働いたりなんかしないですよね。
つまり、
会社や仕事に生殺与奪を握られている状態では、仕事だから仕方がない
ってのはまさに仕方がない状況なんですよね。
5000兆円あったら一生働かないわ~って話したら「でも仕事が無かったら人生に張り合いないでしょ」みたいなこと言われるんだけどふざけんな普段どれだけやりたいこと我慢して働いてると思ってるんだ死ぬまで遊び倒すわボケ
— 半丁中人(S) (@naka_hi) March 30, 2018
普通を捨てる覚悟がないヤツは一生仕事に振り回される
そうはいっても、
仕事に振り回されて生きていくのは嫌だ!
って気持ちはわかる。スゲーよく分かる。
しかしながら、
・自分の人生を生きよう!
・自分に甘えない!
どんなにスピリチュアル的な思想を取り入れたところで意味がない。
というのも、
仕事だから仕方ないって人の多くに
将来、結婚して子供が出来た時などを考えると、今の低い給料じゃやっていけない。
というか年収が低いと結婚相手としてみなされない…
だからこそ、
今の会社で出世を目指したり、給料の良い会社に転職しようと頑張りますって人が多い。
しかし、
結婚して子供作ってマイホーム建ててっていう
普通を目指して「仕事だから仕方ない」をナシにしよう!
ってのはハッキリ言って詭弁なんですよ。
よく結婚した夫婦の3分の1以上は離婚して、
離婚の大半の理由が性格の不一致だと言いますが、そういう夫婦って
夫:仕事だから家事育児が中々手伝えないのは仕方がない!
VS
妻:そこまで言うなら、シッター雇えるくらい稼いできてよ!
って夫婦が大半でしょう。
こんな感じで仕事ばかりで、家庭を省みない男性はよく批判をよくされますが、
仮に子供が小さいうちは、仕事より家庭優先で家事育児を手伝ったとしても、
子供に手が掛からなくなって今度は逆に塾や大学の学費などお金が必要になります。
かつては家事や育児を手伝えと言っていた奥さんも「残業してでも稼いで来い」ってスタンスに変貌します。
しかし、
30代後半、40代になって慌てて仕事を頑張って出世しようと思っても完全に出世コースからは外れているので給料が上がらないし、
転職して年収を上げようとしても、ライバルは何よりも仕事を優先してきた人間たちです。
今までは会社員として仕事をほどほどにしていた人間が都合よく転職してキャリアアップなんて出来ません。
>>転職の書類選考が通らない30代を何度も救ってきた俺が伝えたいこと
…熟年離婚コースです。
「仕事だから仕方ない」を無くして家庭を省みても苦しい現実があるんですよね。
まさに進むことも戻ることも出来ないわけです。
そんな状態で幸せと呼べるのでしょうか?
なので、
周りが結婚しているからといって、無理くり結婚して仕事だから仕方ないと言い続けて離婚するくらいだったら、
そもそも結婚しなければ、低い給料のままでも生活していけるし、
無理に自分の年収にコンプレックスを感じなくてもいいわけです。
どうしても結婚したいなら、
・めちゃくちゃ給料の高い会社で働いて、家に居ない分奥さんを圧倒的資本力でフォローする
・フリーランスで複数の収入源を確保しつつ、家族との時間を持つ
・副業で会社以外の収入源を確保するまで、子供をつくらない
っていう手段を考えてからでも遅くはない。
僕は仕事だから仕方ないという会社にすべてをささげる生き方が嫌なので、
ブログ運営をしながら、暮らしています。
自分ひとりで生きていくくらいは何とかなりそうですが、
結婚して子供を作るというのは、経済的な基盤がもっと出来てからでも全然間に合うなと思ってます。
そうでもしないと、本当の自由なんて手に入らないと考えているからです。
手っ取り早く捨てるべきものは出世だな↓