自己啓発本は時間の無駄で意味ないのは、出版不況が証明している!

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本を読めとか言ってくるやつがウザイ…
自己啓発本ってぶっちゃけ意味なくない?
本を読んでいるヤツがそんなに偉いのか?

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

・○○をやったから成功できた

・成功出来ないヤツには○○が足りない

・△△を今すぐ捨てろ

書店にいくとこんなタイトルの自己啓発本がたくさん並んでいます。

売れるからこそ置いているのでしょう。

しかし、

自己啓発本を読んだところで、

時間の無駄で意味ないってのは昔からある意見で、

成功者は良いことしか言わない

あの人はたまたまそれで成功しただけで、同じ方法やっても成功しただけだ

そもそも本を読んだだけで成功できるならこの国は億万長者だらけだ!

なんて理由は様々ですが、

今回語るのはそんな話ではなく、

自己啓発本を読んでも成功できないのは、

自己啓発本を出している出版社が証明している!

この記事を読むメリット

・本を読まなければ!という強迫観念から解放される

・無駄な本で部屋が散らからずに済む

・アニメや漫画を見てても成長できる

目次

自己啓発本は時間の無駄で意味ないのは、出版不況が証明している!

経営者やビジネスYouTuberたちが月に30冊は本を読んでいます

とか聞くと、

本を読めば成功できるのかと思ってしまう気持ちはわかる。スゲーよくわかる。

じゃあ、実際どうしようかと考えた時に、

小説とか文学作品は何か小難しいし長い…

一方、自己啓発本は多くの人に当てはまりそうだから、

何か役に立ちそうで手に取りやすい

そんなみんな大好き自己啓発本が役に立たない理由を論理的に語っていく。

① 成功ノウハウを売る出版社が成功していないのはおかしい

出版社は本を出版するにあたって、

著者と何回もやり取りしたり編集したりしてます。

当然ですが、

本に載っていないオフレコの情報だってたくさん持っているでしょう。

ということは

出版社は成功するためのノウハウを我々以上に持っているはずです。

じゃあ出版業界の未来は明るいのかって話ですけど、

出典:日本著者販促センター/日本の出版社数と売上高の推移

2015年までで、ちょっと古いデータですが、

売上、企業数も右肩下がりで、業界全体が落ち込んでいる

まぁ平たく言うと

斜陽産業です

これを見て不思議に思いませんか?

年間何百冊も成功ノウハウとか哲学とかの本を出しているのに、

肝心の出版社が成功の真逆になってる

こんなに説得力がないことはありません。

まるで、ダイエットのインストラクターが

マツコ・デラックスくらい太っているようなものです。

ちなみに年収はどうかというと

死ぬこと以外かすり傷で有名な箕輪さんがいる幻冬舎ですが、

33歳で年収が400万…

まぁ、平均値ではありますが

ハッキリ言って、とても成功しているとは言えない

おかしくないですか?

だって、

サラリーマンでも成功できるノウハウを語っている本を何冊も出版してるんだからw

自己啓発本を読んでも成功なんて出来ないってことが証明されました。

② 成功できないと分かっているのに何で出版するのか

じゃあなんで、成功しないと分かっていてもそんな本出版するのかと言えば、

理由はシンプルで

売れるから

こんな記事を書く僕ですが自己啓発本を買ったこともあります。

自己啓発本を買う時を想像してみたのですが、

・仕事がツラい

・上司がウザイ

・ノルマが達成できない

・嫌な仕事をしたくない

・このまま今の会社にいてもいいのだろうか

こんな感じで悩みとか不安を抱えている時です。

悩みや不安を解消するニーズってめっちゃ強いんですよね。

たとえば、

女性のモテる方法よりも振られた彼女とよりを戻す方法だったら、

間違いなく後者の方が売れますよね。

以前の僕もそうだったのですが、

仕事や会社で悩んでいたとしても、

いきなりプログラミングとか難関資格など新しい勉強を始めるのはハードルが高い

かといって思い切って上司に言い返したり、会社を辞めるなど勇気はない

そんな人でも、偉人の名言集とか成功者のマインドとか書いてある本を一冊読み終えたら達成感で頑張った気になれる。

一番手軽なソリューションが自己啓発本です。

もちろん人の悩みや不安が消えることはないので、

本屋から自己啓発本が無くなることはないし、

彼らは自己啓発本を会社が無くなる日まで作り続けることでしょう

売上という成功を目指すために、成功しないと分かっている本を売る

とは皮肉なものです。

売りたくないものを売ることは自分の心を殺す↓

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アウトプットすれば、ゲームしててもOK

TwitterとかSNSで経営者やインフルエンサーが書いた本を

ホリエモンの新刊◯△

早速、読了!

なんてツイートを見ている本当に恥ずかしいです。

俺のタイムラインを汚すな!って感じで即ミュートかブロックですね。

特に自己啓発本を読む人にはこの傾向が非常に強いです。

こういう人の根底には

ゲームや漫画といった娯楽ではなく、

本を読んだ自分は立派だ!偉い!褒めて!

って考えが根底にあるんですよね。

別に本を読むことが悪いことではなく、

本から何を学んだかをアウトプット出来なければ何も意味がない

本を読んで、

・昼食後、集中力が切れるなら単純作業をやろう

・マルチタスクは効率悪いから上司をガン無視してでも、1つずつやっていこう

自分の行動や習慣を変えないといけないんですよね

どうしても読んだことをアピールしたいなら、

◯◯の本が好きな方にはお勧めです。

とか

あんまり意味なかったわwちなみに私は□△という本が好きです。

ってAmazonのレビューやSNSで発信すれば

その本を買おうかどうか迷っている人とって有益なものになるハズです。

これくらいのアウトプットは最低限すべきだし、

それが出来ないのであれば、自己啓発本は時間の無駄で意味ないものになります。

逆を言えば、

アウトプットすれば娯楽だろうが買い物だろうが何してもOKなんですよ。

たとえば、本とは違ってゲームの場合、

いい歳した人がゲームなんて…(憐み

って風潮が強いですが、

今や1つのゲームを開発するのに何十億円も掛けるのは普通で、本とは比べ物になりません。

それだけ、ユーザーを飽きさせないために莫大な資金を投じているわけです。

もはや、たかがゲームなんて馬鹿には出来る時代はとっくの昔に終わったのです。

僕は5日間ドラクエ11を廃人のようにやり込んでいましたが、

そんな経験さえアウトプット出来てしまいます。

また、ゲームで得た知識を自分の生活に取り入れることは出来ます。

ドラクエはユーザーを長時間プレイさせても飽きさせないように音楽に特に力を入れています。

この仕組みを利用して、僕はドラクエの音楽を聴きながらブログ記事を書いています。

今、あなたが読んでいるこの記事もです。

ブログ記事書くとかSNSに投稿するのはハードルが高いって人は、

このブログのコメント欄でもいいので何かをアウトプットすることから始めて下さい。

自己啓発本に1,800円も払うより間違いなく人生が豊かになりますよ。

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