転職サイトの怪しいスカウトメールは返信不要!無視しろ!ゴミ求人だぞ

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「転職サイトからスカウトメールが来た!」

「スカウトメールから応募したら選考が有利になるの」

「乗り気じゃない求人だけど、返信しないかったらマズイの?」

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

転職サイトや転職エージェントを利用していると、

見ず知らずの人間から、

あなたの経歴を見て、是非とも面接したいという会社からのオファーです

あなたにおすすめしたいピックアップ求人!

などなど、山のように送られてくるスカウトメール…

僕はスカウトメールなんてガン無視していますし、

転職サイトや転職エージェントを利用するときは、そもそもスカウトメールが来ないように設定をしています。

しかし、僕がこれまで相談に乗ってきた読者さんの中には、

私が知らないだけで、もしかして、転職サイトのルール上、絶対に受けないといけない物だったりするのかな?と思っていました。

という感じで、

スカウトメールに返信しないとマズイって思っている人が多い

流石に、これはヤバい、ヤバすぎると思ったので、

今回は

転職サイトの怪しいスカウトメールはゴミだから返信不要!

怪しいスカウトは全てゴミ求人である理由

を語る!

この記事を読むメリット

・スカウトメールをスルーできる

・騙されてブラック企業に入社しなくて済む

・効率的に転職活動が出来る

目次

転職サイトからの怪しいスカウトメールは返信不要!無視しろ!ゴミ求人しかない!

スカウトメールは

「あなたを高く評価している企業が《直接話をしてみたい》と期待を寄せた特別なオファーです」

と言うメッセージと共に、パーティのクラッカーを鳴らすイラストみたいなのを添えて、

あなただけの特別感が満載で送られてきます。

最近では、スカウトメールと呼ばずに、プレミアムオファーなんて名目で送られてきます。

転職出来るか不安だと思っている人からすると、

自分は選ばれし、特別な存在なのか?

私を必要としてくれる会社はあるんだ!

ヘッドハンティングされているみたいで、正直気分がいい!

と嬉しく思ってしまうのも無理はないのかもしれません。

しかし、実態を知れば、

そんなウマイ話があるわけがないって理解できるでしょう。

① ゴミみたいな求人だからスカウトメールを送る

スカウトメールを見ると

あなたの経歴を拝見して~

という感じの内容ですが、

よくよく見てみるとおかしな所ばかりです。

・希望と全然違う職種

・前の会社より条件が悪い

などなど、

本当に俺の経歴を読んで連絡してきたのか?

というものばかりです。

残念ながら、ほとんどのスカウトメールはあなたの経歴なんて読んでいません。

経験職種や希望条件などの登録内容を元に、該当する人に対して自動で送っているだけです。

たとえば、営業職が欲しい会社は、営業経験が3年以上ある人とかって条件を決めてフィルタリングして

個人名のところだけを変えています。

そして、数撃ちゃ当たる戦法で、こちらの希望とかお構いなしに適当に送っているんですよね。

そもそもまともな求人だったら転職サイトの掲載していれば、応募は来ます。

それなのにも関わらず、

わざわざお金をかけて適当なスカウトメールを大量に送っているということは、

普通に求人を掲載しても誰も応募してこないようなヤバい求人…ブラック企業ってことです。

スカウトメールでよくあるノルマ無し営業は嘘です。

>>営業なのにノルマなしはありえない嘘!実態はノルマ有り営業より悲惨

② 選考で有利になることはない、普通に落ちる

とはいえ

スカウトメールをわざわざ送ってくるってことは応募したら、

選考が有利になるのではないか?

って考えがちですが、そんなことはありません。

そもそも適当に送っているので、あなたのことなどよく知らないからです。

いざ面接になったら面接官が

それ余所でも言えますよね?ウチじゃなきゃいけない理由は何ですか?

と平気で言ってきます。

中身すっかすかのスカウトメール送ってきておいて、何言っているんだ?って感じです。

他の人ではない、あなたじゃなきゃいけないというメール文を考えてから言えよ!としか思えません。

もちろん、スカウトメールの中には1次面接免除とかよくあります。

やっぱり有利になるじゃん!って思ってしまいそうですけど、

そもそも応募者が全然集まらないような会社なので、

もともとの予定してた面接の回数を減らして、

1次面接免除ってワードで釣ろうとしているだけなんですよね。

そもそも、志望動機にその会社じゃなければいけない理由なんてねーよ↓

>>【志望動機】その会社でなければならない理由なんて要らないッ!

③ スカウトメールに返信をしなくても何のペナルティはない

転職サイトを利用している人がスカウトメールに応募しなかったからといって、

転職サイトが利用できなくなるとか、サービスに制限が加わるとか一切ありません。

そんなことしていたら、利用者の数が減ってしまいます。

転職サイト側はわざわざ自分から利用者の数を減らすような馬鹿な真似はしません。

なぜならば、利用者が少なくなるとお金を払って求人広告を出してくる企業が少なくなるからです。

そのため、スカウトメールに返信なくても何の問題もないんですよ。

中には、転職エージェントを利用している人で、

スカウトメールに返信しないと転職エージェントからの印象が悪くなるのでは?

って気にしてしまう人もいるみたいです。

もちろん、転職エージェントを利用していて、担当のエージェントが送ってきた求人を無視し続けると、塩対応になっていくことはありますが、

スカウトメールはあなたがやり取りしている転職エージェントが担当している求人ではないので、

返信しなくても無視し続けても関係ないんですよね。

そもそも転職エージェントから紹介された求人を断りたい人へ↓

>>転職エージェントが辞退させてくれない?俺の例文をコピペして使え!

スカウトを待つという受け身のやつがまともな転職出来るわけねぇだろ!

スカウトメールを無視し続けても、一切ペナルティもないとはいえ

転職サイトでは、

スカウトメールには掘り出し物の求人があるので積極的に利用しましょう!

とスカウトメール機能の利用を勧めています。

なぜならば、スカウトメール機能を使う人が増えれば、

「御社の求人、応募者が集まらないのなら、スカウトメールを送るのが効果的です!」

「弊社のサイトでスカウト機能を利用している人はこんなにいるんですよ!」

「弊社のスカウトメールを1000人に送ると10名から返信が来ます。」

と、企業に追加料金でスカウトメールを出させると転職サイトはお金を稼げるからです。

最近では、スカウトメールとは言わずに、プレミアムオファーとか特別感を出したり、

件名や、スカウトメール文の冒頭に〇○・ジャパンの佐藤です。とか個人名とか使って、

なんとか機械的なメールではない感じに見せて、返信させるようにあの手この手を使ってくるんですね。

ですが、

そういったことをしないと見てもらえない求人ということは、

まともな求人じゃないということの裏返しなんですね。

そのため、スカウトメールに良い求人なんてないので無視すればいい。

というか、そもそも、スカウトメールなんて機能は使うべきじゃない。

よく仕事を辞めようとしたり、転職しようとすると、

自分から応募するなんて足元見られるだけ!安売りするだけだ。

ヘッドハンティングされるような人材じゃないと転職なんて成功しない

とかいってくる謎のおっさんがいますが、

こんなの、ごく一部の大企業の高年収エリートにしか通用しない転職方法です。

しかも、そういったエリートであってもスカウトを待つだけではなく自分から求人探していますからね。

そういった地道な努力をしているからこそ、彼らは高年収なのです。

結局、どっかから声がかかるのを待つだけの受け身の人間にチャンスなんて来ません。

企業からしても、自分で動こうともしないチキン野郎なんて誰が欲しがるかよwって話です。

スカウトメールというのは一見すると楽な道に見えてしまいますが、実際はゴミ以下の求人で、転職できても不満と後悔しか残りません。

実際僕の元にも

前いたダメ会社が評価3.8…口コミサイトは信用できない

もうみんなブラック企業に見えてしまう…

隠れ優良企業って言っているけど大企業ばっかり…

そういった企業分析や会社選びの相談を寄せられることも少なくありません。

また、応募書類の添削の相談を受けた時

応募を検討している会社ってどんなところ?

この求人です(完全週休2日で、事務仕事、リモートワークできて…)

おい!この会社のバックは怪しい宗教団体だぞ!

というやり取りをして事なきを得たケースもあります。

このように条件面だけでなく、その企業単体としてどうなのか判断していかないとブラック企業に捕まるリスクが高まります。

もし、どういった会社を選んだらいいのか分からないという人であれば、

これまでの僕の社会人経験(銀行員→メーカーの法人営業→大学の就職支援)と転職相談の経験を活かして、会社選びについてまとめたものもありますので、そちらをご覧いただければ、会社選びの参考になると思います。(無料部分もあるよ)

詳しい内容は下のリンクから↓

>>【前半無料&返金保証】ブラック企業を見分ける方法、マジでこれだけはやっとけ(企業分析)

note(ノート)
【前半無料&返金保証】ブラック企業を見分ける方法、マジでこれだけはやっとけ(企業分析)|ALLOUT-10年... 僕はこれまで、銀行員→メーカー法人営業→大学職員の仕事をしてきました。 銀行やメーカー営業として取引先の与信をチェックする習慣があったり、社会に揉まれることで、 ...
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