今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
僕は、新卒で入社した銀行をたった2年で辞め、
その後、入った電機メーカーもたった3年半で辞めました。
一見すると僕は仕事が嫌だと思ったら、
さっさと見切りをつける超絶ドライなヤツと思われるかもしれませんが、
僕も会社を辞める時に葛藤が無かったわけではありません。
こんな理由で辞めてしまってもいいのだろうか?
今は耐えるべきなんじゃないだろうか?
という思いが頭の中でぐるぐる駆け巡り、
のどごし生と、ピザポテトを買ってFF14のオンラインゲームをやって何とか現実逃避をする日々を送っていました。
もちろんそんなことをしていても憂鬱な気分がなくなるわけがありませんでした。
そして、
会社を辞めるべきか?続けるべきか?
正しい答えを求めるために、ネットや本、怪しい外国人のセミナーなどに行きながら、
ここまでやってダメなら仕方ねーな!
という感じで色んな対処法を試しました。
それで、
辞めたい時期を乗り越えたこともあるし、
逆に
実際に辞めたこともあります。
今回は僕が編み出した
会社を辞めたい時に試すべきこと
について語る!
・仕事を辞めるべきか続けるべきか判断が出来る
・嫌な仕事に耐えなくていい
・逆に仕事が楽になる
仕事を辞めたい時これを試してくれ!そしたら辞めていいから!
僕は今まで、会社を辞めたい時の対処法を色々試してきましたが、
ここでは
会社を辞めたい時に試すべきこと
をご紹介してきます。
酒・美味しものをたくさん食べる
これが一番手っ取り早い方法です。
人は腹が減っているとイライラしますし、
逆に、
美味しいものを食べている時はリラックスしているものです。
この際、カロリーとか気にせず自分の好きなもの食べた方が良いですね。
ぶっちゃけ、ラーメン次郎とかでもいいくらいです。
ただ、
あくまで一時的なものなのですし、毎日やると…太ります。
筋トレ・運動をする
とはいえ、
美味しいものを10日に一回とか、週一とかに出来る程ストイックな人ってほとんどいないでしょう!
そんな人は運動です。
とはいってもダイエットが目的ではありません。
仕事を辞めたいなと思った時に僕がやっていたことは筋トレです。
オススメは筋トレですが、近くにジムがない人はランニングとか水泳でもいいでしょう!
とにかく家から出て運動です
最近では、運動をするとやる気成分であるテストステロンが分泌されて~
とテレビとかでも運動を勧めていますが、
この際、そんなことはどうでも良い!
なぜなら、
運動すると
あと何分…
あと何回…
あと何km…
で頭の中でいっぱいになるので、
仕事のことを考える余裕なんてないです (笑)
そして、終われば達成感で自己肯定感アップ!
さらに
俺のメニューさせたら泣いて逃げ出すんだろうな~
怒られたけど、別に良いか!…いつでも潰せるし(物理的に)…
と謎の自信が湧きます。
筋トレをすると
あと何回…
インターバル終了まであと何秒…
で頭の中でいっぱいになるので、
悩み事を考える余裕なんてないです (笑)筋トレをしても消えない悩みが真の問題
とはよくいったものです。
— ALLOUT@営業職からの脱出 (@alllout_com) December 31, 2019
友人と話す
やはり持つべきものは友ですね。
愚痴聞いてもらうのも良いですが、
あまりに愚痴が多いと相手が消耗してしまうかもしれませんし、
逆に友人の愚痴も聞きまくって自分が消耗してしまうかもしれません。
なので、
普段の仕事とは全く関係な話をする
ってのをお勧めします。
仕事とか年収とか将来とかの話はせず
ワンピースの悪魔の実で最強なのは何か?
ジョジョのスタンドを使えるとしたら何が良い?
とか、ひたすら下らない話をする
それだけでも
仕事のことを忘れられるので効果的です。
友人に仕事の愚痴を聞いてもらうっても良いですが、
相手が消耗してしまうかもなので時にはお互いの仕事と全く関係ない話をするのも大事です
ジョジョのスタンドを使えるとしたら何が良い?
とかくだらない話をするだけでも
仕事と自分を切り離すことができるのでリフレッシュになります。
— ALLOUT@営業職からの脱出 (@alllout_com) December 31, 2019
合コンとか異性との出会いの場に行く
合コンとか異性との出会いの場に行くと、なんだかんだ言ってテンションが上がるものです。
しかし、
仕事で悩んで、辞めたい思う気持ちがあまりに強いと
合コンで可愛い子が来ても心の底からは楽しくない
僕は一時期、毎週のように合コンに行っていたのですが、
「なんか楽しいことないかなー」
が口癖でした。
そんな僕に対して友人は
「あのな、毎週のように女の子と遊んでて、普通の人間からしたらめちゃめちゃ楽しいことだぞ」
「それが楽しくないなら、一体何が楽しいんだ?」
と言われてようやく目を覚ましました。
仕事が充実してないとプライベートも心の底からは楽しめず「何か楽しいことないかなー」が口癖で
友人に「毎週のように女の子と遊んでて楽しくないなら、何しても楽しくないんじゃね?」
と言われ,ようやく目を覚ましました仕事辞めるべきかと悩んでる人は一度,合コンに行ってみるのはどうだろうか
— ALLOUT@営業職からの脱出 (@alllout_com) December 31, 2019
一度、限界までお金を使ってみる
会社を辞めたら今の生活を維持できなくなるから怖いという人もいるでしょう。
逆に、
お金を限界まで使ってみるといい
というのも、
僕は3年間で450万円無駄遣いした経験があります。
一見すると、
カイジに出てきそうなダメ人間ですねw
人からすると無駄でしかないとおもいますが、
そのおかげで
・叙々苑より牛角の方が性に合うな!
・ゴルフやってみたけど下手過ぎて逆にストレス溜まるから辞めるわw
・この店の料理、家で作れるんじゃね?
と
贅沢してもあまり意味がないという感覚を身に付けることが出来ました。
それよりも、
結局、仕事のストレスを根本から解決しないと意味がない
と決断することが出来ます。
ちなみに、僕は
贅沢しても意味がないという感覚があるので、
転職した後も、多少ストレスを感じても浪費しなくなりました。
会社を辞めたらお金が…とずっと悩む人は
一度、お金を限界まで使ってみたらいい
僕は3年間で450万円無駄遣いした経験があり、まるでカイジに出てきそうなダメ人間ですが
贅沢しても何も解決しない
それよりも、仕事のストレスを根本から解決しないと意味がないと決心することが出来ました— ALLOUT@営業職からの脱出 (@alllout_com) December 31, 2019
仕事を適当にやる
「仕事は一生懸命、取り組まなければいけない」
上司や先輩からもそう言われてきたことでしょう。
しかし、
この意識がかえって、
仕事は辞めたいくらい、つらくて厳しいものである
と追い込んでしまっているのではないでしょうか?
なので、
この場合は発想を変えて、
仕事はほどほど、適当にやる
くらいで良いのではないでしょうか。
むしろ、
適当に仕事した方が、楽になるだけじゃなくて生産性も上がる。
現に、日本より生活水準が高い先進国や、物凄い勢いで経済発展中の東南アジアの国ですら、
日本に比べたら間違いなくゆる~く適当に働いてます。
>>【サボる】仕事は適当でいい、むしろ手を抜いた方が生産性は上がる
転職サイトに登録する
仕事を辞めたい時ではあるけど、転職活動ってものちょっと…
と感じる人にでも
転職サイトを使うことをお勧めします。
というのも、
転職サイトを定期的に利用して、
求人情報をストックしたり、希望の求人が増える時期を抑えておくと
「俺/私はいつでも次に行ける」という自信がだんだん湧き出てきます。
そうなると、
仕事を辞めたいと思う気持ちが和らぎますし、
やっぱり転職するってなった時には必ず役にも立ちます。
まさに一石二鳥です。
転職エージェントが止めたら流石に考えた方が良い
会社を辞めるべきか?続けるべきか?
誰かに相談したいけど…
会社の上司や同僚はもちろん、親や友人にも相談が出来ない
という人も中に入るでしょう。
そんな人は転職エージェントを使うのをおすすめします。
転職エージェントは、
あなたに求人を紹介し、あなたが採用され入社したら、
その年収の10~30%を報酬としてもらうビジネスなわけです。
つまり、
転職エージェントは、あなたに転職をして欲しいわけです。
そんな彼らが万が一
今の職場でキャリアを積んだ方が良い
とか言ってきたら
続ける手段を考えてみた方が良いかもしれません。
>>転職エージェントがむかつく?俺がヤツらの本当の使い方を語る!
「ここを辞めたら次はない」なんて絶対にねぇから!
僕はブラック営業職として働いていて、営業の仕事を辞めたいと悩んでいた時、
ここまで紹介した対処法を試してきて、何回か耐えてきたけど、
だんだんと
合コンで可愛い子が来ても心の底からは楽しくない
となり、しまいには
仕事が出来る同期を見ても羨ましいとすら思わなくなってしまった
そう
ウンザリしていたんですよ
・残業してるやつが偉い、頑張っているという考えの上司
・有給を取る=楽をしているという認識の先輩
・サービス残業&休日出勤 しないと成立しないようなノルマ
・自分が好きで選んだわけでもない顧客の都合によって左右される営業の仕事
これから70歳になるまで
好きでもない商材、好きでもない同僚や上司、好きでもない顧客の為に、無理ゲーなノルマを達成する為に、
自分の人生を捧げる必要が全くないと薄々気付いているのに抜け出せていないという現実に
つまり、
「ここを辞めたら次はない」なんて絶対にない
日本の憲法にも職業選択の自由は保障されているように、
僕たちには「働く場所を選ぶ権利と自由」があります。
仕事を辞めたいと思った時、これまでご紹介した対処法の半分でも実践してもらえれば、
ここまでやってダメなら仕方ねーな!
という感じで、
必ず今とは違う景色を見れるはずですよ。
そうはいっても、無職になって無収入になるのが怖いって人もいると思います。
転職相談談において
もう未練もありません。
辞める勇気をいただけませんか?
と相談されることがあります。
正直、今の仕事に完全に愛想が尽きたというのであれば転職する一択で、勇気もくそもないと思うのですが、
この期に及んで、なぜこちらに委ねてくるような感じなのか気になり詳しく話を聞いてみると
・応募書類、面接対策が不十分
・具体的にどういった仕事に転職したいのか不明確
・次を決めずに転職活動する時のお金の工面を全く考えていない
という状態で、
そういったネック、懸念点、リスクというのを無視して無責任に大丈夫と背中を押すことはできません。
もちろん、辞める辞めないは本人の自由ですし、勢いだけで退職して良かったという人もいるでしょうが、転職活動は苦戦するのは目に見えています
別記事でそういった方々にいつもお話ししていることを解説しておりますので、会社を辞めてしまったあとに
こんなはずじゃなかった!
となる確率を大きく下げられると思います↓