新人がどんどん辞める職場に未来は無い!中途社員すら辞めるなら詰み!

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新人がどんどん辞めていく…
今どきの若者は根性なし!で片付けて良いのだろうか?
ぶっちゃけ辞めていく新人たちが羨ましい

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

僕が新卒で入社した銀行では、5年で同期の4割近くが退職、

2社目の電機メーカーでは、同じ部署の20代の若手の社員が毎年退職

3社目の大学に至っては測定不能という感じでした。

新人がどんどん辞める会社の特徴というと、

・人間関係が最悪

・給料が安い、上がらない

・残業が多い

といった感じで多くの方が語っているわけですが、

実際に新人がどんどん辞める職場で過ごしてきた僕から言えることは、

新人がどんどん辞める職場に未来はない

中途社員すら辞めていくならマジで辞めとけ!

これに尽きる。

この記事を読むメリット

・将来性の無い会社でこき使われずに済む

・まともな会社で働ける

・最近の若者は~と言う痛い大人にならなくて済む

目次

新人や若手がどんどん辞める職場は腐っているw中途社員すら辞めていくならマジで絶望しかない…

傍から見て、

新人がどんどん辞めるという時点で、かなり危ない職場というのはわかりそうなものなのですが、

ずっと中で働いていると案外その過酷な環境に慣れてしまい、

まぁ、辞めるほどではないかな?
転職できるか微妙だし

となる人も少なくありません。

それでは、新人がどんどん辞める職場に居続けてしまうと、

どういう未来が待っているのかをマジレスしていこうと思う。

いつまでも下っ端で、同世代と比べて出世・転職が不利

・電話

・シュレッダーゴミを捨てる

・飲み会の幹事

・コピー用紙の補充

といった雑用を新人の頃にさせられた人は多いでしょう。

基本的にこういった雑用は、後輩が入ってくるとやらなくて済むようになります。

そのため、入社して2~3年目ぐらいから、自分の仕事に集中する事ができます。

だがしかし、

新人がどんどん辞める職場だと、いつまでも自分が下っ端で雑用をしないといけなくなります。

僕が以前転職した会社で、7年目なのに後輩がおらず一番下っ端という人がいました。

その人は仕事ができないというわけではなかったのですが、同期の中で出世が一番遅かったです。

というのも、雑用には営業成績やコストダウンみたいな成果として見なされない事が多いですよね。

もちろん、雑用があろうが仕事を増やされる職場はありますが、

雑用+ノルマ100%よりもノルマ110%の方が評価されます。

残業して帳尻を合わせていたとしても、こなせる仕事の絶対量がどうしても少なくなります。

つまり、雑用をさせられる分、出世や昇給が遅くなるわけです。

仮に雑用ばかりの仕事に嫌気が差して転職しようにも、

同世代と比べてこなした業務、プロジェクトの経験が少なくなるわけですから、アピールする実績、経験が少なくなります。

となると、新人がどんどん辞める職場で居続ければ居続けるだけ、転職も不利になるわけです。

>>見てる人は見てる?あなたの頑張りは必ず誰かが見てるって嘘ですw

コスパの悪い中年しか残らず、将来的に稼げなくなる


出典:国税庁HP

日本は少子高齢化と叫ばれて久しく、

今までは4人で1人の老人を支えていたのが

将来は1.5人で1人の老人を支えるようになる

なんて言われています。

新人がどんどん辞める職場でもそれと同じ状況が予想されます。

というのも、

新人がどんどん辞める職場ということは、将来の稼ぎ頭が居なくなるということです。

今は30代40代を働かせれば無理が効くかも知れませんが、

将来を担う稼ぎ頭の世代が圧倒的に少なくなります。

しかも、年齢と共に体力や記憶力も落ちていくけど、年齢に応じて給料というのは上がっていきます。

同じ会社の20代と50代だと普通は50代の方が給料は上ですよね。

そうなると、コスパの悪い多くの中年を支えるために、数少ない若手がより割に合わなくなります。

まさに少子高齢化社会と同じ状況が起きるわけです。

少子高齢化社会の日本国に嫌気が差したから、税金が安い海外に移住しようと思っても、

それを実行出来る人は限られています。

だがしかし、

会社なんて転職すれば他にもいくらでも選べます。

むしろ、1つの会社で定年まで勤め上げる人は少なくなってるくらいですからね。

まぁ、そういう会社はにっちもさっちも行かなくなったら給料カットやリストラで乗り切るんだろうけど、

リストラをしている会社に誰が入りたがるんだ?って話で、

ますます新人は離れていくという悪循環に陥ります。

中途入社の人がどんどん辞めていくならもう赤信号

新人というと新卒の人をイメージしてしまいがちですが、

新しく入ってきた人という点では、中途入社の人も新人と言えます。

実は、中途入社の人が辞めていく職場が一番やばいと言えます。

他の会社を経験した中途入社組からすれば、その職場は異常ということですし、

転職経験者であれば、短期離職のリスクは痛いほどわかっているはずです。

それに、年齢が上がれば上がるほど転職は不利になっていきます。

それなのにも関わらず、会社を去っていくということは相当ヤバい職場ということです。

僕は以前、転職してたった半年で退職したことがあります。

その職場では、人事異動が発表される度に若手の退職者がいました。

若手だけじゃなく、50代の総務課長が突然の退職、30代の男性係長も辞めていくという異常な職場でした。

案の定、今相当やばいことになっているそうで、さっさと辞めて良かったなと本当に思っています。

>>お前の代わりはいくらでもいると言ってた会社が今瀕死でクソワロタw

基本的に辞めていった人間を補うために中途採用が行われるわけですが、

新人がどんどん辞める職場で、それすら機能していないとなると、

緩やかに死に行っているようなものです。

新人がどんどん辞める職場から抜け出すには○○

新人がどんどん辞めることに対し、

老害
今どきの若者は根性なし!

と思うだけで終了するのは老害確定です。

そもそも、クソみたいな職場で労働しろと言われた所で、

つらいのは今だけ?
上司や先輩を見ると説得力無くて草w

となるのは至極当然の感情です。

・今までも、そしてこれからもクソ労働をさせられる

・おっさん世代はしがみつかないといけないが、自分は若いから転職できる

ということなら、

もっと良い条件のところに行くとドライになるのは当然なんですね。

それに僕みたいに転職をサポートする輩もいるわけですからw

これからも、この流れは加速していくでしょう!

俺ならアラフォー世代も脱出させているけどな!

もしかしたら、あなたの横にいる同僚や同期、後輩は何食わぬ顔で虎視眈々と脱出の準備をしているかも知れません。

ただ、新人がどんどん辞める職場はヤバいと不安を煽るだけでは、無責任な感じがしますよね。

僕がお勧めするのは辞める辞めないは別にして、今のうちから応募書類を作り始めることです。

なぜなら、僕自身が職務経歴書や退職理由の添削をしていく中で、

コロナ禍かつアラフォー世代の方にもかかわらず内定を取られています。

そのため、直ぐに辞める辞めないは別にして、今のうちから応募書類を作り始めることをお勧めします。

その際に、これまで僕が添削した職務経歴書を参考にしていただいても構いません。

>>職務経歴書の添削事例

流石に丸パクリは勘弁してな

また、これまでの職務経歴書の添削のノウハウをまとめたものをnoteにしたものもありますので、

そちらも使って頂ければ、よりよい応募書類が作れるはずです。

詳しい内容は下のリンクから↓

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