【転職理由】は営業が嫌!から〇〇、こうして俺は事務職になれた。

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事務系職種へキャリアチェンジをしたいが、面接で落ちてしまう。

3年も経たずに会社を辞めてしまったけど、前向きな退職理由が浮かばない
営業だけは絶対やりたくない

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

ノルマ!数字!予算!目標!

自分が悪くなくても、クレーム対応!

お客様のために、休日出勤!

と追いやられる営業の仕事がどうしても好きになれない…

もう営業という言葉を聞いただけで嫌になる。

もう営業だけは絶対にやりたくない!

しかし、

営業から事務・管理職種へ転職しようと思っても、

180度、違う職種なので、

ネガティブな転職理由をフツーに伝えてしまうと、

「じゃあ、うちに入社してもまた辞めてしまうのでは?」

とカウンターパンチが飛んでくる!

僕自身も、営業職を辞めたいと転職活動をしたとき

転職理由をそのまま伝えて落ちたこともありますし、

人事が納得する転職理由を伝えたとしてもダメ

で、何度も何度も不採用になりながら、

営業が嫌だという転職理由をプラスに変えていった

そして見事、念願の事務職を勝ち取ることが出来たわけです。

この記事を読むメリット

・人事が納得する転職理由

・面接で退職理由を突っ込まれてもビビらないメンタル

・倍率の高い事務職への面接を突破するテクニック

目次

面接は正直者が馬鹿を見るゲーム

人事は面接のプロである。

だから、ウソや綺麗事で飾った転職理由などすぐ見抜かれます。

ってドヤ顔で言う人はいますが、

僕は面接官の書類を添削したことがありますが、

>>無職から内定へ!同志社大卒・第二新卒の人事女性の職務経歴書を添削

日本の面接官にそんな能力はありませんw

そもそもじゃあ何で、

「面接で自分を良く見せましょう!」

というアドバイスが後を絶えないのでしょうか?

それは、

面接は正直者が馬鹿を見るゲーム

だからです。

転職理由を正直に話したら落ちるよ(笑)

「前職を退職して転職に踏み切った理由はなんですか?」

面接で聞かれる鉄板の質問ですが、

退職理由を正直に話したら落ちますよ

転職活動を始めたばかりの頃、

僕は退職理由を以下のように正直に話していました。

現在、顧客のほとんどが高齢者で、

その方たちが亡くなった際には、預金が全国の親族へ分配されます。

そして、

奇跡的に親族が地元に残っていたとして

その人たちは銀行員だからといってドアを開けてくれるだろうか?

これからの世代に向けてインターネットなどを駆使した販売チャネルが必要なのではないか?

と、将来を考えた時に、今のビジネスモデルのままだとリスクが高い

そんな中、専務から今後の営業方針について全営業マンへ発表した内容が、

「訪問件数を倍にすれば売り上げを上げられるので、各自訪問回数を倍にすること」

専務がこれでは…と、将来を危惧して辞めました。

 

当然ですけど、落ちましたw

ぶっちゃけ話するほど、あなたと人事は仲良くないぞ!

しかし、

転職した後、さっきの退職理由を人事の人にしたら、

「ヤバいよな、そりゃ…俺だったらもっと早く辞めてるわw」

180度、態度が変わっていたわけです。

仲良くなれば、こういうぶっちゃけ話が出来ますが…

でも、実際の面接では、

1時間という限られた時間の中で判断しないといけない

ぶっちゃけ話するほど、

面接であなたと人事が仲良くなるための時間などありません。

だから、

ネガティな退職理由を正直に話すことが良かれと思って話してしまうと、

こうなるハズが…

人事からはこう判断されてしまう…

ですので、

就活や転職活動で

能力とかやる気とかある人じゃなくて、

要領のいい奴が面接を突破する

と思ったことはありませんか?

逆に言えば1時間くらいの面接なら誤魔化せるってことなんですよ。

もちろんたった1時間の面接であなたのすべてが分かるわけありません。

むしろ

たった1時間の数少ない判断材料しかない中で、

馬鹿正直に話して、

わざわざマイナスな要素を晒すのは何のメリットも無いわけです。

正直に話すのは、入社した後でも間に合う!

転職理由で反省するな!

とりあえず3年に満たない、短期離職した人に向けて、

「どういう業界が自分に合っているか深く考えずに就職してしまいました。その反省を今回の転職に活かしています」

「社風に馴染めない所もありましたが何より私の我慢が足りませんでした。今後はそのようなことがないように頑張ります!」

 

など、

起きたことは仕方がない!

反省しているという素直な気持ちを伝えましょう!

なんてアドバイスもあります。

たしかに、

どこにも内定が貰えないまま職歴無しで既卒になるより、

とりあえず新卒カードを使ってどこかしら入社して正社員の職歴を確保した方が良い

表向きには

ハッピー企業アワードとか訳の分からない賞もらって働きやすさをアピールしている会社が、

実は秒で辞めたくなるようなブラック企業

という現実があるのもわかります。

正直、特に新卒の就活での会社選びは運ゲー要素が強いです。

くしくもハズレくじを引いてしまったと、

相手の人情に訴えかけるもの一つの方法かもしれません。

ただ…かわいそうですが…戦略としては下の下

だって、

採用はボランティアじゃないから

いやいや、

もちろん面接官も人ですから同情はしてくれるかもしれませんが、

それとこれとは別です。

残念ながら面接は突破できないでしょう!

だって、

可哀想だなと思っても、面接官の上司に

人事部長
何でこいつを通過させたんだ?

と聞かれた時に報告するのに困るからです。

人事担当
いや、だって可哀想じゃないですか

とか言おうものなら…

人事部長
それってあなたの感想ですよね?

そのため、

反省してます。次からは気を付けます。

だけでは、通過させたくても、面接官の上司や役員には報告しようがない

つまり、面接に落ちるということです。

仮に前の会社に入ったのミスったと思っても、

そこから何を学んだのか?何故この仕事をしたくなったのか?を説明しましょう!

転職理由は、営業が嫌!から〇〇、こうして俺は事務職になれた。

面接で鉄板の質問は

「今回の転職理由はなんですか?」

ですが、

営業から事務・管理職種へ転職しようと思ったら、

180度、違う職種なので、

ネガティブな転職理由をフツーに伝えてしまうと、

「じゃあ、うちに入社してもまた辞めてしまうのでは?」

とカウンターパンチが飛んでくる!

そうならないために、僕の転職理由をご紹介しましょう。

「営業が嫌になっただけじゃないの?」へのカウンター

営業だけはもう絶対にしたくない

と思ってもそれを退職理由として、そのまま伝えるのは下の下です。

俺の転職理由

これまで、

法人のルート営業をしてきたのですが、

2名の人員削減にともなう業務効率化の社内整備や

冷夏でエアコンの売上が伸び悩む支店で、照明器具販売推進のリーダーとしてチームで目標達成を行った経験がありました。

①営業担当として個人で目標を達成することにもやりがいを感じていましたが、

それよりも周囲のメンバーと共に成果を上げたということの方に、強いやりがいを感じました。

こういった経験を通じ、人をサポートする、成長に携わる仕事がしたいと感じ、

企業の転換点に重要な役割を担っている人事職としてキャリアを形成しようと決意しました。

しかしながら、

②現職にジョブローテーションの仕組みが無かったこと、部署異動の希望が通らなかったことから、

今回、転職を決意しました。

 

人事って書いていたのは、募集していた仕事が人事ってだけで、

募集の職種によって、総務とか法務とか変えていました。(笑)

①営業担当として個人で目標を達成することにもやりがいを感じていましたが、

それよりも周囲のメンバーと共に成果を上げたということの方に、強いやりがいを感じました。

これは、要するに

営業が嫌になったわけじゃない!もっと好きなことを見つけたんだ!

僕の場合、業務効率化やチームマネジメントの経験だったわけですが、

・たまたま対応したイレギュラーな仕事が楽しかった

・基本的に外回りは嫌いだが、社内への折衝は何故かそんなに苦じゃない

 

とか人それぞれですが、

誰しも他の仕事がしたいと思うきっかけってのが必ずあります。

そこの経験を深く語るわけです。

もちろんこれを裏付けるために、

きっかけになる経験や実績は、職務経歴書にちゃんと記載します。

②基本的にジョブローテーションが無いこと、部署異動の希望が通らなかったことから

これは、

自分では最大限努力した…しかし転職という手段を使わざる得なかった…

ってことなんですが、

他にも、

・結婚をきっかけに一緒に住むことになったとか、

・どうしても地元で働きたい

とか言いようはあります。

嫌になったんじゃない!仕方ないんだ!という大義名分が出来ればOK!

既に退職している場合

退職理由で、前の会社の悪口は言ったら絶対ダメ!

ポジティブなことを言わないと!

ってアドバイスあるけど、

目の前の面接官の頭の中はこうです。

じゃあ、在職しながら転職活動すれば良いやん?
綺麗事を言ってるけど、辞めた理由にはならなくない?

だからこそ、

既に退職して離職中の人の場合は、

辞めてまで、リスクを取ってまで、転職する意味って何?

という問いに答えることが必要です。

ちなみに僕は、

「何で辞めてから転職活動してるの?」

って聞かれたら、こう言っていました。

実は在職しながら転職活動をしていた時期があります。

しかし、

営業職ですので、急なトラブル対応など、

①たとえ休日であっても、僕自身が対応しなければならない場面があり、

それと面接が重なることがあり、リスケや辞退をしたことがあります。

次の面接でも同じことがあるかもしれないという不安もありました。

面接日に身内の不幸とか言って、休むというのも違うと思い、

退職してから転職活動をすることに致しました。

 

①たとえ休日であっても、僕自身が対応しなければならない場面があり、

それと面接が重なることがあり、リスケや辞退をしたことがあります。

つまり、

計画的に有給がなかなか取れない、有給を取れたとしても、

休み返上で顧客対応をしなければならない過酷な職場

であったということは伝わります。

なので、相手の面接官に

「これじゃあ、辞めても仕方がないかな」と納得させることが出来ます。

この理由で突っ込まれたことは一度もありません。

みんな在職しながら転職活動した方がリスクが少ないって頭で分かっているけど、

次を決めずに退職するってのには必ず理由がある。

特に営業が嫌で別の仕事をしたくても出来ないって人って

僕と同じように、在職しながら転職活動する余裕が無い人が多いです。

それを愚痴ではなく、論理的な形で話せば良いのです。

>>【実体験】次の仕事決まってないけど辞めると転職が有利になった話

もう営業だけは絶対にやりたくない!それでいい!

ここまで偉そうに語ってきましたけど、

僕だって根底にある退職理由は、あなたと同じで、

もう営業だけは絶対にやりたくない!

契約取ってくるまで帰ってくるなよとノルマを詰められたり、

有給使って休んでるのに、顧客からの電話に出ないと怒られるのも嫌です。

仕事のために、好きでもないゴルフもしたくないです。

僕は、転職活動をしていた時に

退職理由をそのまま伝えて落ちたこともあります。

しかし中には、

退職理由が前向きではないのだから、

前向きな転職理由が考え付かないのは当然のことだろ!

人事は面接のプロである。

だから、ウソや綺麗事で飾った転職理由などすぐ見抜かれる。

 

と厳しいこと言う人いるけど、

気にする必要は全くない

と断言できます。

何度も何度も不採用になりながら、

営業が嫌だという転職理由をプラスに変えていった

そして見事、念願の事務職を勝ち取ることが出来た僕が言うのだから間違いありません。

>>【もうやりたくない】営業から転職して人生が好転した話

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