今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
これまで普通に仕事していたのに、
何の前触れもなく突然会社を辞める人って結構いますよね。
普段、会社に対する不満を全然言わないおとなしい人だからこそ、余計に謎が深まるばかりです。
僕自身も、これまで会社を三回辞めたことがあるのですが、
辞める時はいつも。
と言われました。
しかもそのうち1回は、退職代行を使ってバックレました。
そんな僕から言わせると
別に突然辞めたわけではなく、周りの人が気づいていなかっただけです。
今回は、経験者の俺が、
おとなしい人が突然辞めるのには理由がある!
おとなしい人が辞めていく会社は何かがおかしい
について語る
・ウチの会社は何かがおかしいと気付ける
・退職者が続出する監獄からいち早く脱出できる
おとなしい人が突然辞める?同僚の退職に気づけない理由
僕自身も周りから突然辞めたと思われたこともあるし、
そんな僕から見て、
「そろそろXデーが来るな」と思った同僚も軒並みみんな辞めていきました。
同族の匂いみたいなものが何となく分かるんですね。
自身の経験も踏まえて彼らがどういうことを考えているかを語っていくッ!
① 職場でのおとなしい姿は、その人の本当の姿ではない
職場でおとなしいとされていても、それはその人の本当の姿ではありません。
このブログを通してたくさんの転職相談に乗ってきましたが、
職場では真面目に振る舞っている方でも、
「上司がクソ過ぎてウンザリだ!」
「仕事ができないやつの尻拭いなんて懲り懲り!」
「これで給料一緒なんてやってられない!」
など、職場や上司の不満が出るわ出るわ…って感じです。
一見すると、おとなしそうに見えて会社への不満が爆発寸前な人って
あなたが思っているよりもたくさんいらっしゃいます。
僕だって、会社ではおとなしくしててもブログで好き勝手書いてきてるわけですからねw
ただ不平不満を言うと上司から目をつけられるし、
もっと仕事がやりづらくなるから、自分の本音を隠しているだけに過ぎないんですね。
② 会社を辞めるべきかを会社の人に相談しても意味がない
「百科事典が自分に必要かどうか、百科事典のセールスマンに聞くな」
というフレーズがあります。
百科事典のセールスマンに、百科事典が必要かどうか聞いたら、
間違いなく必要だと言うでしょう!
だって百科事典を売りたいからw
何なら、提案資料やそれっぽいデータを出して、
「百科事典を買わないとこんなに大変な目に遭いますよ!」
とありとあらゆる手段でクロージングしてくるでしょう。
会社を辞めるべきかどうか会社の人に相談する行為も一緒で、
仕事辞めようか悩んでいると相談されても、
相談された相手はあなたが辞めた後も会社で生きていかないといけません。
残された方は、人員が1人減ると自分の仕事を増えるし、
事前に相談を受けていたことが上司にバレたら、
「何で知っていたのに止めなかったんだ!」
と上司から目をつけられるかもしれない。
なので、
同僚から会社を辞めたいと相談された時は、会社に残るように説得するでしょう!
それがたとえ本人にとって良くない選択だとしても…
おとなしい人は、感情とか不満を溜め込むタイプと言われますが、
そもそも、会社を辞めようか悩んでいる人も相談しても無駄だと分かっているから、
会社の上司や同僚に相談せずに会社を去る準備を水面下で進めているんですね。
関連記事→【危険】転職の相談を会社の上司や同僚にするヤツは、全てを失うぞ!
③ おとなしい人は本当の退職理由を言わない
上司やウザイ先輩に一言くらいバシッと言い返したいもので、
実際に、そういうことをしたことある人も多いのではないでしょうか。
しかし、突然辞めるような人はそんなことはしません。
僕自身も経験したから言えることなんですが、
いざ退職を実行する段階になると、
ムカつくとか仕返ししたいとかそういった感情なんてのはとっくの昔に通り越していて、
もはや会社のことなど、どうでもいい
という状態です。
なので、仕事に嫌気が差したことで辞める場合でも、
・結婚する
・地元に帰る
・やりたいことがあるので転職する
など、会社とは関係ない退職理由を伝えます。
実際、以前書いた↓の記事は、
関連記事→結婚して寿退社すると嘘の退職理由を言うより簡単・確実に辞める方法
月間でかなりのアクセスがあります。
ということは、結婚すると嘘ついてまで会社を辞める人がそれだけたくさんいるということです。
まぁ中には、
「本当のことを教えてくれ」
「力になりたい」
とかカマ掛けてくる上司はいるでしょうが、
ぶっちゃけ、有給を計画的に消化することしか頭にありませんので、
当たり障りのない退職理由を押し通して、さっさと手続きを進めるだけです。
こういったケースのたちが悪いところは、
実際は会社に不満や問題があるのにも関わらず、本人が何も言わないので、
上司への指導とか、問題解決が図られないということです。
となると、何も知らない後任の人は同じ目に合うわけです。
突然辞めるのは、おとなしい人だけじゃない!
みんなと仲良く、元気で明るくコミュニケーションを取るタイプの人でも、
職場で見せている姿=本音とは限りません。
というか、ほとんどの人が生活のために、特に好きでもない仕事をしていますw
じゃないと、通勤中のサラリーマンはみんな暗い顔してませんし、
このブログのアクセスは休み明けの月曜日が一番アクセス多いですからね。
だがしかし、
「こんな仕事、嫌いだ」
「週末のことばかり考えている」
「マジでやりたくないっす」
といった不平や不満を言葉や態度で表してしまうと会社や上司に目をつけられて非国民扱いされ、
人事評価下げられたり、給料が上がんなくなったり、左遷されるかもしれないですからね。
なので、仕方無しに
・仕事頑張ってます!
・やりがいとか成長できるこの仕事が楽しいです!
・この会社で自己実現したいっす!
って感じで、心にも思っていないパフォーマンスをしているだけに過ぎないんですね。
逆に、ほとんどの会社員が金のために働いているってことは、
年収、待遇などが今よりも良い条件を見つけたら、ある日突然転職してしまうってことです。
実際、こんな弱小サイトにすら、
・今いる会社をさっさと辞める準備したいので、職務経歴書の添削をしてほしい
・退職理由と転職理由を考えてほしい
・~という状況なんですが、退職代行を使ったほうが良いですか?
っていう相談がたくさん来ているくらいですからね。
本気で辞めようとする人は大人しかろうが大人しくなかろうが、
今こうしている間も秘密裏に準備を進めて、突然辞めるんですね。
そして、退職者が出ても、人は補充されませんから、
脱獄が発生すると刑務所の警備や検閲が厳しくなるように、
人が辞めれば辞めるほど、残された人は強引な引き止めをされたり、中々退職を認めてもらえなかったりと、辞めにくくなります。
職場のおとなしい人が突然辞めるようなことがあれば、
危機感を持ったほうが良いかもしれません。
同僚が退職していき、不安を感じている人へ↓