今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。
仕事に行くのがツラい、会社が嫌だと言う人が多い中、
「もう君には仕事を任せられない」
と言われてしまうとショックを受けてしまう人が多いみたいです。
僕からすると理解不能で、
今どきの若者はストイックだな~と感心します。
僕が新入社員の頃から、
「同期は営業に出ているのに、俺は雑用ばかり」
と愚痴をこぼす同期を見て
「お前は何言ってるんだ?俺と代わってくれ!」
とずっと思っていましたし、今でもそれは変わりません。
なぜならば、
仕事を任せられなくなっても何も困ることはない
むしろ、良いことづくめである
・残業せずに定時で帰れる
・ストレスが減り、浪費しなくなる
・残業している同僚を見ても全く焦らなくなる
上司から「仕事を任せられない」と言われた?最高じゃん!羨ましいぞ!
仕事を任せられないと言われて落ち込む人が多い中で、僕は
「もういい!俺がやる!」
と上司に言わせるまでハードネゴをしたこともあります。
営業職をやっていた時、やる気が無さすぎて超省エネな仕事をしてたら、
逆に営業成績が上がってしまうという失態を犯してしまい
昇進試験を受けるように、と上司に言われた時は嫌で嫌で仕方がありませんでした。
こんなハズではと悔しくて眠れなかった夜もありました。
そもそも、
「仕事を任せられない」と言われて落ち込むのは、
仕事を任せてもらえなくなるメリットを知らないからである。
① 定時で帰れる
仕事を任せられないということは、シンプルに仕事量が減ります。
そうなると残業や休日出勤しなくて済みます。
マジで定時で帰れます。
残業しないと残業代が貰えなくなるなんて人もいますが、
定時で帰れれば、
プライベートの時間に余裕が出来るので、ストレスも減って飲みに行く回数も減る。
割高なコンビニ飯を買わずにスーパーに行って自炊できる体力があるので、出費も減らせます。
睡眠時間も確保できるので、体調も良い
平日にゴールドジムにも行ける。
こんなに素晴らしいことはありませんよ。
むしろ、仕事が残ってても定時で帰るべきです↓
② クビにはならない+給料も減らない
「お前には仕事任せられない」と上司に言われてショックを受ける人って、
必要とされなくなってクビにされてしまうかもっていう潜在的な恐怖心があるからでしょう。
実際、脅しのつもりで使ってくる上司も結構います。
しかし、正社員をクビにするのって、
リストラしないと会社が倒産するレベルの事態ですし、1人だけ指名してリストラすることなんて出来ませんよ。
1人分の人件費を浮かせるならコスト削減すればなんとかなります。
たかが上司1人にそんな権限など有りません。
給料についても同様です。
あなたの給料ってどうやって決まっているか知っていますか?
社長が決めているわけではありません。
労働組合と経営陣が交渉して決めているんです。
3月ぐらいに春闘がどうのこうのってニュースってありますよね。
たかがいち管理職があなたの給料を下げたいと思っても出来ないんですよ。
だから、
「お前には仕事任せられない」
って言うのは
給料そのままで、仕事量減らしてあげる♪
って言っているのと一緒なんですよ。
受けない理由がありません。
③ あなたがしなくても誰かがやるから大丈夫
そうはいっても、
自分の仕事を投げ出すのは無責任ではないか
と感じるかもしれません。
しかし、
職場の同僚をよーく見てみてください。
職場の仕事の割り振りって平等じゃないんですよ。
どう考えてもあなたより仕事していないヤツいますよね。
あなたの代わりの仕事は手が空いている人間に行くでしょう。
もちろんあなたの仕事を上司から押し付けられた人からは嫌な目で見られると思いますが、
そもそも、ソイツが大して仕事してないからで、マイナスをゼロにしただけだし、
そんなに嫌なら断ればいいだけの話です。
仕事を押し付けられるヤツはちょっと来い↓
頑張る人が報われない仕組みになってる会社が悪い
仕事が任されないヤツは会社員として失格だ!
なんて風潮が強いですが、
仮にあなたの時給が2,000円として、
1時間に1つの仕事をしていたところ、
仕事を頑張って、1時間に2つの仕事をこなせるようになったらすごいですよね。
2倍ですよ。2倍。
しかし、そうなってもあなたの時給は変わりません。
となると、
①仕事を頑張らない
時給2,000円÷仕事1つ=単価2,000円
②仕事を頑張った結果
時給2,000円÷仕事2つ=単価1,000円
仕事の単価が2,000円から1,000円に下がります。
スキルや経験値が上がれば仕事の単価は上がっていくべきなのに、
上がるどころか下がるって会社だったら赤字ですよ。
それなのに、
こんな馬鹿な話が日本中の会社で平然とまかり通っています。
頑張って任されてる仕事が増えた人が報われない会社って、会社として失格ですよね。
頑張って仕事を任せられる人が報われないということは、
逆を言えば仕事を任せられない方が得だという事です。
なので、
僕は上司に「お前には仕事を任せられない」と言われても落ち込まないし、
待ってましたとばかりに「はい、わかりました。」と言って終わりです。
その後、
「先ほどは申し訳ございません。これからは真面目に頑張ります。」
なんて謝りに行ったりなど一切しません。
恐らく上司の頭の中では、
え?数時間たっても何もなし?
みんな、
「すみません。心入れ替えて頑張りますんで仕事をさせてください!」
って謝りに来るはずなのに…台本と違う…
ってなっていたことでしょう。
むしろ、給料変わらないのだから
「ギャラが発生しないのですが、何とかお願いできますか?」
って、上司が頭下げるべきだろって話です。
どうしても出世街道を上り詰めたいって人は上司の台本に従って、
「仕事を任せて下さい」って言えばいいけど、
給料はそこそこで、プライベートの時間を確保したい
出世なんて苦労ばかりでロクなことがないって人は、口が裂けても言ってはいけない
たしかに、
仕事量少なくて定時で帰ろうとすると同僚から嫌な目で見られるかもしれませんが、
「仕事任せて下さいって言ったのは自分だろ?嫌なら断れよw」
としか思いません。
僕は定時で帰ってブログ記事を執筆したり、
業務中も暇な時間はブログの記事の構成を考えたり、ライバルサイトの分析をしたりと
浮いた時間をし貸してブログを伸ばしまくり、会社を辞めてブログに専念することが出来きるようになりました。
更に稼げるようになるわけです。
だから、
上司に「お前には仕事を任せられない」と言われたら、
落ち込むどころか、むしろチャンスです。
一方、上司の思惑通り、
「仕事を任せて下さい。お願いします。」
と言っていた同僚はどうなったかについては↓