・もう営業を続ける自信がない
・営業だけはやりたくない
・向いてないけど仕事を辞めるのが怖い
今回はこのような悩みを解決します。
こんにちは!ALLOUT(自己紹介)です。
今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。
向いてない営業の仕事を一生続けていかないといけないのか?
一体どうやったら営業から脱出することが出来るんだ?
僕は、新卒で営業職になってから30代になるまでの間、自分自身にずっとこんな問いかけをしていました。
なぜなら、巷に溢れているアドバイスといえば
営業は向いてる向いてないではなく、やるかやらないか
まずは会話のキャッチボールから見直そう
とか
まるで
営業に向いていないヤツが悪い
と言われているようで、自己嫌悪に陥る日々でした。
そうして、20代が終わりを迎え、ようやく、
20代最後…もうこのタイミングを逃したら、一生営業のままだ!
と次の仕事が決まっていませんでしたが、半ば勢いで営業の仕事を辞めました。
>>【実体験】次の仕事決まってないけど辞めると転職が有利になった話
そして、
営業経験しかないのにもかかわらず、
倍率30倍以上の壁を越えて大学の事務職に転職し、今では独立してました。
今となっては、
あの時の営業を辞める決断があったからこそ!今の俺がある!
自分で自分をほめてあげたい!
と胸を張って言えます。
今回は、
向いてない営業の仕事を辞めて人生が豊かになった話
営業に向いてない人が陥りやすい落とし穴
について語る。
・無理して営業を続けなくても良いんだという安心感
・辞める=逃げ続けるという呪縛から解放される
・営業に向いてない人を狙った罠にハマらずに済む
営業が向いてないので、辞めて転職したら人生が豊かになった話
今僕はキツイ営業の仕事を辞めて大学では就職支援の仕事をしているのですが、
ノルマも無ければ、クレーム対応もしなくて良い
そして、
毎日24時くらいまでしていた残業からも解放されました。
しかし、
営業の仕事が向いてないと薄々わかっていながらも
・事務職って給料安い…
・年収が下がって生活出来るのかな…
とお金の不安から中々行動を起こせないっていう人も多いんじゃないでしょうか。
そんな人たちに伝えたい!
営業を辞めて転職したら豊かになった
ということを
① 最初に言っておくが、もちろん年収は下がるぞ!
僕は、大手電機メーカーで法人ルート営業の仕事をしていたときは
年収500万円越えで、同世代と比べても悪くないくらいの収入
でしたが、
大学職員に転職したら、年収は200万円以上もダウンしました。
僕みたいに営業から事務職に転職したいと考える人は多いですが、
営業職から未経験の職種に転職すると年収は下がる
ってのが現実です。
むしろ、
人事とか経理とか、一般的な管理系の仕事より給料が少ない営業の仕事だったら今すぐに辞めて下さい。
その会社には未来がありません。
>>営業職なのに給料が低い人はボランティアしたいの?転職しろよw
② 営業を辞めると金が貯まりまくる
僕は営業の仕事を辞めて年収が下がったものの
営業を辞めて本当に良かったと思います。
そして、
実際に営業の仕事を辞めてみると
年収が下がったのにもかかわらず、
営業の仕事をしていた時より、お金が貯まっている
という予想外のことが起きました。
「年収が下がってるじゃないか!」
「豊かになったなんて、ウソをつくな!」
と思う人もいるかもしれませんが、
営業を辞めると、
・出張
・飲み会
・ゴルフ
・接待
・スーツ代や革靴代
などなど
出費するイベントが軒並み無くなりました。
そして、
ノルマのプレッシャーからも解放されるので、
ストレス解消するための浪費もほとんどなくなります。
僕は、営業の仕事をしていた時、
タバコ代に毎月3万円も使うレベルのヘビースモーカーでしたが、
営業の仕事を辞めたおかげでタバコを止めることが出来ました。
結果的に、
年収は下がったが、営業の仕事をしていた時よりお金が貯まる
という事実に気が付きました。
そもそも営業に向いてるヤツなんて10人に1人
営業が向いていないと感じて、
営業 向いてない 🔍
と検索すると、大体
営業職に向いてない人の特徴
①コミュ障
②プライドが高い
③熱意・やる気がない
④打たれ弱い
まるで、
営業に向いてないのはあなたがダメ人間だから!
と言われているような気分です。
そして、
営業は向いてる向いてないではなく、やるかやらないか
まずは会話のキャッチボールから見直そう
営業の捉え方を変えよう!向いてないと思ってても自然と結果も出せるよ♪
という当たり障りのないアドバイスで締めくくられて終わりです…
しかし、
そもそも営業に向いてるヤツなんて10人に1人いれば良い方です。
なぜそう言い切れるかというと
僕自身が、
新規開拓・ルートセールス、個人営業・法人営業
を一通り経験して得た実感値というのもありますが、
本屋に行くと必ず、
元プルデンシャル生命のトップセールスマンとかの
営業ノウハウ本がずらーっと並んでいます。
あれって、
それだけ営業で成果出せない人、つまり向いてない人が多いって証拠。
もし向いている人の方が多いなら、
トップセールスマンの営業ノウハウ本をたくさん出版する意味ないですからね。
営業向いていないってことは、むしろ正常なんですよ
法人ルート営業に逃げるな
もしかしたらこのブログに来るまでに
「営業が不安なあなたこそ♪ルート営業なら安心♪」
「法人営業なら、会社対会社なので個人顧客と比べて安心して営業出来る」
という記事を見たことでしょう!
営業職には大きく分けて、
・新規開拓営業
・ルート営業(既存顧客)
があり、
テレアポや飛び込み営業で、断られまくって、というイメージが強いですが、
これが新規開拓営業です。
一方、基本的にルート営業は、顧客は企業(法人)の場合がほとんどで、
僕も以前は法人ルート営業をやっていました。
ルート営業は新規開拓と違い既存の取引先とじっくりと関係を深くしていきます。
もちろん、
ルート営業は飛び込みやテレアポは無いってのは確かに本当です。
しかし、
・嫌な顧客にも会いに行かないといけない
・前任者の上司や先輩が口出ししてきて、自分の自由に出来ない
と、新規開拓営業には無いしんどさもあります。
というか法人ルート営業も営業には変わりないです。
ノルマというプレッシャーというのも必ず存在するし、
顧客相手だと、どうしても神経すり減るし、消耗する…
20代の間に
・銀行の新規開拓の個人営業
・メーカーの法人ルート営業
の両方を経験した僕から言わせると
ルート営業が楽?転職サイトのカモにされるな!
楽をしたければ、そもそも営業なんてしてはいけない
ってことを忘れてはいけません。
>>ルート営業、楽すぎワロタwに騙されるな!きついぞ!経験者談
向いてない営業を続けるのは、無人島でサバイバルするより危険
営業の仕事が向いてないと分かっていても、
自分に合わない仕事を辞めることは逃げだ
一度逃げてしまうと逃げ続ける人生になる
と中々動き出せない人もいるでしょう。
僕もそのうちの一人でした。
僕は、
新卒で入社した銀行での個人営業が嫌すぎて、
年収が上がる&事務職への転職と比べると簡単
という理由から
電機メーカーでの法人ルート営業の仕事に転職するも、
結局、営業という仕事に翻弄され、消耗してしまいました。
20代の終わりを迎えてようやく決心し、
30代になってやっと営業職からの脱出を成功させることが出来ました。
過酷な環境を生き抜いてきたサバイバルの専門家は
重大な決断は思考力が鈍っていないうちに決める
ということを必ず徹底してます。
なぜなら、
栄養失調や睡眠不足になると行動が出来なくなるし、
思考力も低下して、そもそも判断することすらできない
といった理由からです。
これは我々にも言えることで、
営業は肉体的・精神的に消耗が激しい仕事なので、
向いてないのに無理して続けても
体を壊したり精神疾患になってしまう可能性も十分にあるので、
いざ辞めようと決意しても行動する気力ゲージが…空っぽ
こんな取り返しのつかない状態になってからでは遅いです。
僕の場合、アラサーという年齢になり、
強制的に転職を決意をさせられた形になりましたので、ある意味で運が良かったと言えます。
そんな僕から言わせると、
自分に合わない仕事を辞めることは逃げではない
むしろ、昔の僕みたいに
行動しないことこそが、人生から逃げている
と断言できます。
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