営業辞めたい

メーカー営業がきついのは底辺を相手にする仕事だから【経験者談】

メーカー営業はノルマがゆるいのか?
新規開拓はもう嫌…
メーカー営業マンは楽って本当?

今回の記事ではこのような悩みを解決していきます。

こんにちは!ALLOUT(Twitter@alllout_com)です。

僕は三菱電機の子会社で法人ルート営業をしていましたが、

>>三菱電機のやばい闇、パワハラの実体験を退職した元社員の俺が語る

そこでは、たくさんの理不尽な思いをして来ました。

だがしかし、世間では、

・残業が少なく、休日も多い

・既存の客相手だから営業が楽

・自社商品だから営業しやすい

と言った形で、

【メーカー営業は楽だという嘘】

が蔓延しています。

経験者からすれば、

俺
ヌルいとか舐めてんのか?!

としか思えないのですが、こういった情報に惑わされる人もいるかも知れないので、

メーカーの法人営業の仕事内容とかも含めて現実を語っていく!

この記事を読むメリット

・メーカー営業できつい思いをしなくていい

・つらいメーカー営業を辞められる

・人間らしい暮らしができる

メーカー営業は君が思ってる以上にきついからやめとけって…経験者談

日系大手メーカーでの営業なら、休みもしっかり取れるし、

ノルマもゆるいんじゃないのか?

って淡い期待を思っている人にとって耳が痛い話になるかも知れませんが、

はっきり言って、

メーカー営業は君が思ってる以上にきついからやめとけって…

メーカー営業になることは、底辺客の言いなりになるということ

「お客様は神様だぞ!」

と言う横柄なクソ客の話を聞くと

コンビニや飲食店の店員は大変だな~と思いますし、そんな客を相手にする仕事には就きたくないと思うでしょう。

一方、法人営業って相手は会社なんだから、スマートな取引ができると思いがちになるんですが、

そんなことはありません。

メーカー営業の客もクソばかりで、良いお客さんというのは本当に少ないです。

電機メーカーの営業の場合、

設備、工務店とかいわゆるブルーカラーの人間が取引先ってパターンが多いのですが、

おそらくマトモな教育を受けてこなかったのか、相手の都合とか考えられない人がたくさんいます。

メールで良いものを、定時後に普通に電話してくるし、出ないとキレる。

いざ出てみると、明日でも良い内容なんてことは日常茶飯事です。

中には、金曜日の夕方に電話で

月曜日の朝までに見積もりしてくれればいいから!

って言ってくる人も少なくありません。

そんなの断ればいいじゃん!ってなるんですが、

嫌?じゃあ他所に頼むわ!

というのが怖いのでみんな残業をしてその日中に仕上げようとします。(12時超えることもあるけどw)

しかも、たちが悪いのが自分の仕事を丸投げするとか私利私欲に走る人だけではなく、

メーカーの営業マンは大企業で働いているエリートだろうから、いたぶってやろう

みたいな人も多いんですね。

俺が苦労しているんだからお前も苦労しろ理論で、夜中の現場に営業マンを呼びつけたり、

同僚が取引先の社長からバイアグラを5000円で買わされたりと、底辺ってのは非生産的な要求をして楽しんでいるんですね。

電機メーカーじゃなくとも、

たとえば食品メーカーとかだ取引相手がスーパーや飲食店の店長になるわけですが、ブルーカラー同様にこういった仕事もみんなやりたがらない職種の人達です。

普段クソ客から受けたストレス発散の憂さ晴らしのために、無茶苦茶な要求をしたりなんてのは日常茶飯事でしょう。

子会社はともかく日系大手メーカーに入社できる人は、高学歴の人が多いです。

というか高学歴ではなくても、

社会の底辺になりたくないからこそ大学受験や就職活動を頑張ってきたことでしょう。

だがしかし、

いざ就職してみると、何の努力もしてこなかった底辺どもに頭を下げ、言いなりになるってなったら、

メーカー
メーカー
これまで頑張ってきたのがバカみたいだ

って嫌になって辞めますよね。

こんなこと言うと、

MRや医療機器メーカーは医者相手だから底辺じゃないだろ!

っておっしゃる方もいるでしょう。

医療業界は女性営業マンの枕とか普通にあるくらい闇が深いですから、惨めな思いをしなくていいということにはなりません。

それに、医者や看護師などの医療従事者ってのはコロナ対応で相当疲労とストレスがたまっているでしょうから、ストレスの捌け口として扱われる可能性は非常に高いです。

クソ客をうまくかわせる人、もしくはクソ客を切れるくらい優良顧客を見つけ出せる人じゃないと向いていません。

中途採用者に良い取引先やルートは与えられない

もちろん、メーカー営業の全てが底辺を相手にする仕事なのかと言われればそうではありません。

中には、何もしなくても注文が入るという天使のような取引先も存在します。

単価が高い商品を扱っている取引先なら、売上も立てやすいです。

ぶっちゃけ同じ会社の営業マンであっても、担当する取引先やルート次第で天と地ほど差があります。

だがしかし、

中途採用の人間に良い取引先やルートは与えられません。

考えてもみてほしい、

そんなに良い条件で、楽にノルマをこなしている営業マンが

年収を下げてまでノルマがない事務の仕事をやろうと思わないハズです。

そして、そんな良い取引先を新参者の中途入社の人間に渡したりしませんよ。

そもそも、メーカーというのは毎年新卒をたくさん採用しています。

そして、ハズレくじを引かされた人が営業の仕事に嫌気が差して辞めていき、

それを補うために中途採用を行うわけです。

僕の場合、

周りは空調機とかをメインに扱う取引先なのに、僕だけ、照明器具をメインに扱う取引先を担当させられ、

照明器具の単価は空調機の10分の1以下で、ノルマの金額は一緒でした。

もちろん、ノルマが達成できなければ詰められるし、

そうやって邪魔者扱いするくせに、いざ辞めようとすると強引に引き止めてきたので、

誰もやりたがらない仕事を押し付けたいだけなんだなと改めて感じました。

江戸時代に、参勤交代により財力を削がれていった外様​大名たちの気持ちがわかったような気がしました。

自分は悪くないの犯罪を犯したかのように怒られる

・営業事務が配送先や日時を間違えて手配してしまう

・配送会社が商品を雑に扱って、商品が痛む

・顧客が欲しい時に在庫がない

土曜と指定しているのに、勝手に休日だと判断して月曜に持っていくとか、

自分のミスじゃなくても、こういったクレームを受けることは日常茶飯事です。

まぁ、営業あるあるといえばそれまでですが、

有形商材を扱うメーカーだと、納期、配送、不良品など謝罪要素がたくさんあります。

あまりに理不尽ゲーが多く、当時の僕のリアルな口癖は

俺
俺は人でも◯したんか?

でした。

もちろん理不尽ゲーは嫌いなので、再発防止策を組んだり、イレギュラーな事態が起きても対応できるように常にスケジュールに余裕をもたせるようにしていましたが…

ある現場に大型の空調機を納品する時に

かなり前から打ち合わせをして、特別料金(チャーター)でトラックを手配して、日時、時間を指定して、僕自身もチェックして完璧な布陣で望みました。

当日、現場にいた取引先から

取引先
取引先
おい、まだ製品は来ないのか!?

と連絡が入り、

俺
何だって!?
計画は完璧なはずだ!

と思っていましたが。

確認してみると、メーカーの倉庫にトラックが来ていないとのこと…

業者に聞いてみると、先方の手配漏れで、替えのトラックも出払っているとので今から引き取りに行くのは無理だと言われました。

大型なので自分で引き取って持っていく事もできず正直詰んだと思っていましたが、

たまたま同僚の現場に納品し終えたトラック業者が近くにいて、なんとか倉庫まで引き取ってもらい現場を収めました。

それでも、現場は大幅に遅れたので、値下げを強要され飲むしかありませんでした。

正直、値下げ分、トラブル対応の人件費を考えたらこの現場はマイナスでした。

このように、どんなに対策しても犯罪を犯したかのように怒られるので、

トラブルで首を突っ込むのが大好きなおせっかい屋さんとかじゃない限り、

キツイ思いをするでしょう。

※余談ですが、こういったトラブルに遭遇した結果、有形商材を扱わないWebビジネスに興味を持ち、ブログを始めるようになります。

電話や展示会で休日が潰れる

メーカーは年間休日が多い!暦通りに休める!

という人はいます。

たしかに、休日自体は少なくない方ですが、電話や展示会で休日が潰れます。

というのも、

電機メーカーの製品って空調機や照明器具…など様々な電気設備なんですが、

そういった設備の更新って、出勤日でない土日にやったりしますし、

取引先自体がブラック企業なので、土日祝でも休日出勤をしているなんてことも多かったです。

電機メーカーじゃなくとも、食品メーカーだと取引先って店舗や飲食店で、土日祝では普通にやっていますよね。

取引先が動いている以上、こちらが休みであっても電話が掛かってきます。

そして、休みの日にかかってくる電話には

・商品が届かない

・不良品(かも)

といった電話でロクなものがありません。

場合によっては現場に行って謝りに行かないといけません。

そういったことがちょくちょくあるので、中々遠出ができません。

また、メーカー営業だと土日にある取引先の展示会にも参加させられます。

展示会での搬入や撤収などを含めると土日まるまる潰れるし、展示会後の懇親会にも参加…

となると平日より拘束時間が長いです。

もちろん、展示会は休日出勤扱いなので代休は取れるはずなんですが、

普通に代休とっても平日なんで取引先から電話かかってきて、結局出社した方が早いってなります。

ホワイトボードに代休と書いてあるのに、職場に来ている人とかもいましたw

正直、そこまでして展示会に参加するけど、どれだけ売上に貢献しているのかってのは微妙な所です。

このようにメーカー営業は休日は多いかも知れませんが、

だからといって、プライベートの時間が十分にあるとは限りません。

>>生きるために働くんだから、仕事よりプライベート優先するのは当然だ

社内調整と言う名の社内営業ができないと詰む

メーカー営業の場合、開発・製造・物流といった様々な部署が関係しています。

通常、会社組織というのは売上や利益の拡大を追求するものですが、

営業以外部署だとノルマもないので、会社全体の利益というよりは自部門の都合で仕事をします。

国益よりも各々の省益を追求する霞が関の「縦割り行政」みたいな感じです。

取引先とは売上を上げたいという利害が一致しますが、

管理部門
管理部門
あなたは営業成績が増えれば人事評価上がるけど、
こっちは仕事が増えるだけなんですけど!

って感じです。

社内調整、社内営業ってのは利害が一致しない相手を説得しないといけない分、

客相手に営業するよりダルいです。

マジで、

俺
お前らの給料はどこから出てるか考えろよ

と思っていました。

>>【悲報】事務管理職は偉い?営業職の立場が弱い会社の末路はヤバすぎる

だがしかし、

物流部門の女性に嫌われたら、在庫の確保がしにくくなるし、

商品部にめんどくせぇヤツと思われたら、値引きの承認が降りなくて失注してしまうかもしれない。

設計部門に嫌われたら、納期を後回しにされる可能性もある。

といった不利益を被るので、

飲みに行ったり、ゴルフに行ったり、出張に行ったらお土産を買ってきたりして、

全力で社内営業をしていました。

また、八方美人な対応をすればいいかと言うとそうではなく、

人間関係の都合上(特に女性同士…)、

あちらを立てればこちらが立たずという状況になります。

そのため、誰に好かれるのが一番コスパが高いのかを考えないといけません。

結局の所、人ってのは好き嫌いで仕事をしているに過ぎないんですね。

社内の人間に媚び売ったりするのはダサいと思っている人には向いていませんし、

社内営業が大事と口で言うのは簡単ですけど、実際にやるとなるとしんどいんですよ…

メーカー営業はもうオワコンです。

ここまで書いてきて、

我ながらよくあんな仕事をしていたな~

と改めて思います。

そもそも、既に競合がたくさんいるってことはそれだけ社会にモノが供給されているということです。

しかも、各メーカーがどんどん性能を向上して壊れにくく作っていますから、

この国でこれ以上モノを作って売るというのには限界があると働いていたときから感じていました。

最近、

「SDGsで持続可能な社会を!」

って言われていますが、

貴重な資源を消費して要りもしないものをたくさん作って、

それを売るために、大量の営業マンをあくせく働かせても、

競合との値下げ合戦で、たくさん売っても利益が残らないから給料も増えない。

これでは、環境資源だけじゃなくて人的資源も無駄に使っているような気がします。

そのため、メーカーからIT業界に人材が流れるのは当然かなと思うわけであります。

営業力がある人なら商材に拘る必要はないし、

より単価が高く、より利益率が良い商材を売るほうが楽だって考えますからね。

そもそも、メーカー営業をしたいと思う人ってガチ営業をやりたいかというとそうではないですよね?

というのも、メーカー営業を候補にしたきっかけって、

・楽そう

・ノルマがゆるそう

とか、営業職のストレスを何とか軽減したいからであって、

そういったことであれば、営業の仕事自体から脱出した方が良いわけですよ。

だがしかし、

営業は肉体的・精神的に消耗が激しい仕事なので、

転職活動を自力でやろうとしても、疲労やストレスを上乗せしてしまうだけで、長続きしません。

転職活動につかれて、安易に内定を取ろうと考えてまたブラック営業に捕まるのがオチです。

それに、営業職からノルマのない仕事に転職する事自体も難易度が高いです。

そのため、営業職からの脱出をするためには転職エージェントを利用するのも効果的です。

その中でも、マイナビエージェントがおすすめです。

おすすめの理由としては

・20代など若い世代の転職に強い(30代も利用可)

・営業職からノルマのない仕事への転職ニーズも答えてくれる

・求人を厳選して紹介してくれるので他の転職エージェントより手間が少ない

 

といった特徴があります。

マイナビエージェントは、業界TOPのリクルートエージェントやdodaと比べて、取り扱い求人数こそ少ないですが、

その分、求人の質を担保しているとも言えます。

俺
求人が少なくて質が低かったら、秒で潰れてるやろ

正直、たださえ営業職からの転職活動は大変なのに、やたらたくさんの求人を送られても困るというのが本音です。

俺
結局、入社する会社は1社だけだからな

無料相談もできますし、合わないと思ったら辞めることも簡単にできますので、

極力リスクや手間を取りたくない人は、相談してみるだけでも違うはずです。

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